タイヤのスリップサインとは?事故を起こさないように定期的に確認しよう!

   

タイヤにはスリップ防止のために溝があります。長く走行しているとどうしてもタイヤがすり減ってきますし、そのまま走行しているとスリップしやすくなって危険です。

スリップサインはその溝の目安を教えてくれるものなのです。これがあるからどれくらいでタイヤを変えればよいのかという時期がわかるようになっているとも言えます。

あまり知らない人が多いのですが、タイヤの溝には法令で決められているラインがあります。

このラインを超えている状態で走行していると整備不良として罰則を受けることになるのです。ここではそのタイヤのスリップラインについて紹介していきたいと思います。

タイヤのスリップサインとは?

あまり意識したことがない人は見た覚えがないかもしれませんが、タイヤには溝の深さが残り「1.6mm」のところにスリップサインがあるのです。

スリップサインとは

タイヤがすり減ってきて溝の深さが1.6mm未満になってスリップサインが出てくるとそのタイヤは使用限度を迎えているということになります。

これはどこか一か所でも見えた時点でアウトとなりますので注意が必要です。自分で常にタイヤを見てチェックするということも重要ですし、

車検などの点検のときにもタイヤをチェックされることがありますので、まったくわからないということはあまりありません。

スリップサインの原因

タイヤのスリップサインがでてくる摩耗原因にもいくつかの種類があります。まず考えられるのが「空気圧の不足」です。

タイヤの空気圧が不足しているのです。もう一つは「タイヤ周りのずれ」です。正常な状態でタイヤが作動していないことが原因です。

また、タイヤの摩耗の仕方にも大きく分けると3つの種類があります。

「ショルダー摩耗」

これはタイヤの中心であるセンターラインではなく、両端にあるショルダー部分が摩耗して擦り減っていく現象です。

このショルダー摩耗が起こる原因としては空気圧が低下している状態で走行し続けているということが考えられます。

タイヤの空気圧が足りていないことで接地面が大きくなってしまっているのです。定期的に空気圧を調べて、正常な値にしておくことで防ぐことができる摩耗です。

「センター摩耗」

これはタイヤの中心であるセンターラインの摩耗が激しい状態を指します。ある程度はセンターラインが多く擦り減るのは当然のことなのですが、

空気圧が強すぎてタイヤが盛り上がってしまっていたりするとこの摩耗が起こりやすくなります。

空気圧は減っているのもよくありませんが、強すぎるのも良くないのです。これも点検の際に見ておくことが重要です。

「タイヤの片側摩耗」

タイヤの左右が同じ割合で擦り減っていくのではなく、片側だけが摩耗していく状態のことをいいます。

正常な状態では起こらないのですが、車に強い衝撃を受けた際や振動が長時間続くことなどが原因となってタイヤ周りにズレが生じることがあるのです。

このズレがタイヤの片側だけを摩耗させていくのです。これを防ぐには点検時に車両のアライメント調整、バランス調整を行っておくことが良いでしょう。

スリップサインの見分け方

ある程度タイヤを見るのに慣れている人であればタイヤが擦り減ってきているとすぐにわかります。しかしそれほど車に詳しくない人の場合、スリップサインが出ていても気づかないということもあるのです。

そこでここではスリップサインの見分け方について紹介していきます。まず、スリップサインはタイヤの側面にある△(三角)マークが示している場所の溝にあります。

タイヤを一周していくと一般的なものであれば4~9個ほどのスリップサインがありますので、とりあえずタイヤを一周させてみましょう。

すると溝の底の部分に少し盛り上がった部分を見つけることができます。これがスリップサインです。これが出ているということは溝が1.6mm未満になっているということですので、限界ラインと考えることができます。

すぐにタイヤ交換をするようにしなければいけません。また、これは普通車、トラックなどはもちろんバイクのような二輪車でも同様です。車両を運転する人は常に注意しておきましょう。

スリップサインを放棄していると……

ではこのスリップサインが出ているのを無視して走行を続けた場合はどのようなことが起こりうるのでしょうか。

事故の原因に

真っ先に考えられるのは事故です。タイヤの溝が浅くなってくると「機動性」「制御力」「駆動性」「排水性」などあらゆる能力が低下します。

ブレーキの利きも悪くなり、思うように車が止まりません。もちろん雨や雪で路面が濡れているときは滑りやすくなります。

そしてもっとも危険なのは「ハイドロプレーニング現象」です。これは走行中にタイヤが水の膜によって浮いてしまう状態のことでハンドルやブレーキが利かなくなるために事故の原因としても多くなっているものです。

溝が浅いとタイヤと路面の間にある水をうまく排水することができなくなるためにこの現象が起こりやすくなるのです。特に溝が浅いタイヤでスピードを出しているときなどは高い確率で起こります。

罰則の対象に

スリップサインを無視して走行をしていると整備不良として法令違反ということになります。もちろん「罰金」と「違反点数」の対象となります。

  • 罰金
    スリップサインに関する罰金は普通車の場合は9000円、大型車の場合は12000円となります。
  • 違反点数
    罰金と同時に違反点数も加算されます。スリップサインに関する整備不良の点数は「2点」です。

タイヤ交換の方法

実際にスリップサインが出てくるとタイヤを交換することになります。ここではタイヤ交換の時期の目安と交換方法について紹介していきます。

タイヤ交換の目安【走行距離・経過年数・溝の深さ】

どのような車でも使用する頻度や運転の仕方によって誤差は出てきます。だいたいの目安ということになりますが、走行距離が3~5万kmほど、使用年数が3~5年ほど、溝の深さは3mm前後の時期が交換の目安となっていきます。

溝の深さは1.6mmになってからでは遅いというのが一般的です。このころになると明らかに操作性は落ちてきますし、事故も起こりやすくなっていきます。少し早めに交換するのが良いでしょう。

タイヤ交換の方法

タイヤを交換するには整備工場やディーラーなどで交換してもらう他に自分で交換するという方法もあります。

ジャッキを使用して車を持ち上げてタイヤを交換するのですが、専門の道具や広い場所が必要になるだけでなく、正しい交換を仕方を知らなければ危険がある行為でもあります。

また、自分で行う際は他の部品の点検などを行うことができません。他に故障している部分がないかの点検も兼ねて、できれば専門家に任せた方が良いでしょう。

タイヤを長持ちさせる5つのコツ

タイヤは保存の仕方や運転の仕方によって何年もつかは大きく変わってきます。タイヤに負担をかけるような運転をしていると早くダメになっていくでしょう。タイヤに負担をかける運転とは、

  • 急発進、急加速、急ブレーキ
  • スピードの出しすぎ
  • 荒いハンドルさばき

などがあたります。特に急発進と急ブレーキは大きくタイヤを傷めることになります。

その他、「紫外線に直接当てない」「雨に当たる場所で保管しない」といったこともタイヤを長持ちさせる秘訣です。できればタイヤの材質から考えると直射日光にも当たりっぱなしにするのは良くはありません。

例えば運転しないときは遮光カバー、防水カバーをタイヤにかけることで劣化をかなり防ぐことができます。

また、タイヤは急激な温度変化にも弱いためにできれば室内か屋根があるところで保管できればなお良いでしょう。

まとめ

タイヤは安全に運転すること、保管場所や保管の仕方に気を付けることで摩耗していくことを少し防ぐことができます。また、タイヤの空気圧の点検や調整を定期的に行っているとより良いでしょう。

なかなか近くに整備工場などがない場合は面倒になるかもしれませんが、できれば1ヶ月に1度は空気圧の点検をすることでタイヤの寿命を延ばすことができると言われています。

スリップサインが出るのを遅らせるために点検やメンテナンスを行うようにしましょう。

【EU用】記事終わりCTA_22/09更新

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