ルート配送の仕事は楽しい!ルート配送に向いている人やメリットとは?
2018/10/15
ルート配送の仕事は楽しい!と評判が良いですが、具体的にどんなメリットがあるのかご存知でしょうか?今回は、ルート配送が楽しいところと、逆につまらないと感じられる点を踏まえ、ルート配送のメリットとデメリットを詳しく紹介しますので、ルート配送の仕事に転職を検討している方はぜひ参考にしてください!
Contents
ルート配送の仕事が楽しいところ・メリット
ルート配送の仕事ならではの、楽しいところやメリットから見ていきましょう。
基本的には1人なので人間関係が楽しいところ
ルート配送は、基本的にコミュニケーションを取る人が同じ人で固定されます。そのため、現在の職場や環境で、人間関係に関する不安を感じている人には、ルート配送の仕事はメリットが大きいといえるでしょう。人間関係のストレスが非常に少ないことに魅力を感じる人が多いです。
例えば、オフィスワークの場合、社内で仕事をしなければならないため、常に社内の人間と関わっていなければなりません。そのため、社内の人間関係でトラブルが起こるケースもあり、トラブルが起こった場合も’逃げ場’はないのです。
しかし、ルート配送の仕事は、常に社外で2tトラックを運転して決められたルートを回るだけであり、社内の人間と関わりを持つことが少ないといえます。そのため、社内で人間関係のトラブルが起こることも、ストレスを抱えることも少ないのです。
残業が少なく休日がしっかりある
基本的には毎日同じルートを配送して回るため、残業時間は少ないです。終業後に自分の好きな時間を過ごせるのは魅力でしょう。
会社勤めの場合、正社員は1日12時間もの労働をしているため、労働時間によって精神的・体力的な疲労は非常に大きいです。そのため、仕事終わりに趣味を楽しんだり、自分の時間を持つなどの余裕はないケースも少なくありません。
ルート配送の仕事では、正社員の場合1日の労働時間は8時間~9時間であるため、精神的・肉体的な疲労が少ないのです。また、年間休日が100日以下といった仕事が多い中、ルート配送の正社員は120日が一般的であり、仕事の後、休日共に自分の時間を十分に確保できます。
そして、「遊ぶために稼ぐ」といった気持ちになるため、仕事に対するモチベーションも上がるでしょう。
収入が安定している
歩合給などではないため収入が安定しており、ルート配送の平均給料は350~400万円前後といわれています。ただし、ルート配送の仕事では、使用するトラックの大きさや運ぶ荷物で収入が異なるのです。
また、働く時間帯でも収入が異なり、深夜のルート配送であればアルバイトでも30万円前後になるケースもあります。収入の安定という面では、人員不足も理由として挙げられます。
代わりの人材を確保しやすい仕事であれば、1人が退職しても代わりが見つかるため、クビになる可能性もあるでしょう。しかし、ルート配送の仕事は人員不足の傾向があるため、不正を行ったり非常に問題があると判断されたりといったことがなければ、クビになることはないといえます。
ノルマがない
決まったルートを周って商品を届ける仕事なので、ノルマは存在しません。営業職であれば、ノルマを達成できなければ満足に収入を得られないこともあります。
しかし、ルート配送の仕事は商品を届けて回ることであるため、ノルマという精神的な負担がなく生活費を稼げるのです。
ルート配送の仕事がつまらないところ・デメリット
楽しいところやメリットが多いルート配送の仕事ですが、つまらないと感じる部分やデメリットもあります。
毎回同じルートを周るので飽きる
毎回同じルートで配送をすることが仕事であり、新しい発見が少ないことが特徴です。そのため、毎日異なる作業をして刺激を求める人には物足りない場合があります。
出社時間厳守で遅刻厳禁!
決まった時間に回らなければいけないので、遅刻は厳禁です。時間にルーズな人には辛いかもしれません。
しかし、ルート配送に限らずどのような仕事であっても、出社時間に遅れることは社会人として問題があります。
ルート配送の仕事をおすすめしたい人
運転が好きでストレスが少ない職場で仕事をしたい人、プライベートの時間を大事にしたい人、ルーティンワークが苦にならない人などは、ルート配送の仕事が向いています。
まとめ
人間関係のストレスや、忙しさによる体力的なストレスもありません。自分の時間も確保できるため、趣味や家族と過ごす時間を大切にしたい人にもおすすめです。
ルートを覚えてしまえば、単純作業で稼げる仕事であるため、非常に魅力的ではないでしょうか。