ハローワークを初めて使う時に見るページはこちら!求人の探し方や職安で出来ること

      2019/02/05

離職した方や就職、転職した方が訪れるのがハローワーク(職業安定所)ですよね。

現在、新卒の離職率が高卒で5割、大卒で3割と、合わせて8割程度の方が3年以内に離職を経験しています。

そのためハローワークを利用される方は多く、初めて利用する方は何をどうしていいのかよく分かりませんよね。

そこで今回は、初めてハローワークを利用される方のために、役立つ情報を分かりやすくお伝えしていきたいと思います。

ハローワークとは?

ハローワークというのは厚生労働省が管理運営している公共職業安定所です。基本的には無料で利用することができる施設となっています。その働きは主に3つから成り立っています。

まずは「求人情報の検索から応募まで」です。職を探している人が多く利用するものです。

そして「各種保険などの手続き」があり、「職業訓練に関する業務」があります。職を探しているときや離職したとき、補助金を受けて資格を取るときなど様々な利用の仕方があるのがハローワークなのです。

ハローワークで出来ること

求人情報の検索

仕事を探している人が多く利用するものです。

ハローワークに掲載されている求人情報を閲覧することができます。

これはハローワークで設置されているパソコンを使ってみることもできますし、登録していれば自宅のインターネットからも閲覧することができます。

気になる求人があれば、そのページを印刷して窓口に持っていけば担当者が企業に連絡をとってくれます。順調に話が進めばこのときに面接の日時まで決まることもあります。まずは相談してみましょう。

2-2.各種保険、制度の手続き
他にもハローワークでは一般的に「失業保険」と言われる失業給付を受ける手続きもおこなっています。条件を満たしているかどうかによって給付を受けられるかどうかは変わってきますが、その確認もここで行ってもらえます。他にも「雇用保険」「再就職手当」「育児休業給付」など色々な保険や制度、手当などがあります。

職業訓練

就職や転職をするには資格や免許を取得していた方が有利です。しかしこういった資格や免許を取得するには試験の費用や、講座の受講費用などお金がかかることがほとんどです。

しかしハローワークを利用すれば様々な講座を職業訓練という形で無料で受けることができるのです。

パソコン講座をはじめ、色々な講座が用意されていますので是非有効活用していきましょう。

初めての転職(就職)のハローワーク利用手順

ハローワークカードの発行

初めてハローワークを利用するときは「ハローワークカード」を発行してもらいます。このカードを利用すれば求人情報の閲覧ができるようになります。自宅でもこういった情報を閲覧できるようになりますので、まずこのカードを作るようにしましょう。

求人情報検索

ハローワークに掲載されている求人から自分にあったものを検索することができます。

「職種」「業種」「勤務地」「雇用形態」「給与」など様々な条件から検索することができますので、自分が納得できる条件で検索をかけていきましょう。最初からあまりに絞り過ぎると検索結果に数が表示されないので、少しずつ絞った方が効率的です。

求人紹介&申し込み

気に入った求人があれば印刷して窓口に持っていき、担当者から企業に連絡をとってもらいます。

「まだ募集しているかどうか」「書類を送付するのか」「面接の日時」など様々なことを確認してもらうことができます。

まずは書類選考と言われた場合は指定された場所に履歴書や職務経歴書を送付するようにしましょう。

企業で面接

ハローワークから直接、もしくは書類選考の後に企業で面接を行うことになります。

採用が決まる場合も、不採用の場合もハローワークと連絡を取り合いながら進めていく形となります。

合否連絡

企業から合否の連絡はこちらが履歴書に記した連絡先にかかってきます。また、ハローワークからの書類は企業からハローワークに送付されるようになっていますので気にする必要はありません。

失業保険手続きでのハローワーク利用手順

離職

雇用保険に加入していて、毎月保険料を支払っていた人であれば離職後に失業給付を受けることができます。ただしだれでもすぐに受けられるというものではなく、条件を満たしていなければいけません。

受給資格決定

失業給付をすぐに受けることができるのは簡単に言えば「会社の倒産」「会社都合による離職」といった場合です。「自己都合」による離職の場合はすぐに失業給付は支給されません。「離職票」の「離職理由」のところにどう書かれているかがポイントとなるのです。
そうして受給資格が決定していきます。

受給資格説明会

受給資格が決定すると雇用保険制度について説明があり、「雇用保険受給資格者証」、「失業認定申告書」が交付されます。そして一回目の「失業認定日」が決定します。

求職活動

失業中はできるだけ求職活動を行うことを勧められます。求人情報を閲覧したり、窓口で相談したり、職業訓練を積極的に受けるといったことです。

失業認定

基本的には「4週間に1回」失業の認定が行われます。これは失業状態にあるということの確認で、「失業認定申告書」に求職活動の状況等を記入して「雇用保険受給資格者証」とともに提出します。このとき一切の求職活動を行っていないと指導を受ける場合があります。

失業保険の受給

それらをすべて行っていると失業給付が行われることになります。ただしこれは一般的な流れであり、会社都合で突然失業した場合などは必ず窓口で相談するようにしましょう。

保険手続きには各種書類が必要になる

こうした給付を受けるためには各種の書類が必要となります。

まず「雇用保険被保険者離職票」です。これは在職していた会社に出してもらいます。そして「身元確認書類」です。

本人であることを証明するためのもので、自動車の免許などが多く使われています。それに書類に使用する証明写真(正面上半身、縦3.0cm×横2.5cm)が必要になります。

それに書類に押印するための「印鑑」と給付金を受け取るための銀行などの通帳、キャッシュカードがあれば大丈夫です。

これらの書類は初回からすべて必要になるというわけではなく、必要に応じて担当者が指示はしてくれますが、最初から持参しておけば非常にスムーズに手続きが進んでいきます。

失業保険の不正受給について

こういった失業給付を不正に受給した場合は、それ以降給付を受けられなくなることに加えて、それまでに支給されていた給付金の返還が命じられます。

あまりにも悪質と認められた場合は「詐欺罪」などが成立する場合もありますので、

絶対に不正は行わないようにしましょう。具体的には「日時などを意図的に改ざんする」「虚偽の報告を行う」といったものがこれに当たります。

まとめ

ハローワークは仕事に就くときや離職したときに多く訪れることになる施設です。

正しく利用すれば求職活動に大きな武器となるだけでなく、失業給付や再就職手当などを受け取ることもできますし、職業訓練も無料で受けることができたりもします。積極的に利用していきましょう。

【EU用】記事終わりCTA_22/09更新

年収UPさせる!ドライバーのお仕事を無料検索(全国の求人情報)

「今より年収をUPさせたい。。」
「夜勤が辛い。。」
「手積み/手降ろしが辛い。。」
などを感じている方は、転職すべきタイミングです。

なぜなら、現在、日本のドライバーは減少傾向にあるので、ドライバーとして転職すれば、今より年収の高い・労働条件が良い会社から内定をGetできる確率がかなり高いからです!

【年収UP】 ドライバー求人情報を1分で検索する >>

しかし、中には間違って年収の低い・労働条件の悪い会社に転職してしまい、後悔している人もいます。

その理由は、転職前に情報収集を行っていないからです。
もっとより良い会社があるにも関わらず、面倒くさいという理由で、あまり探さずに転職を決めてしまっているのです。

そこで私はドライバーのお仕事の検索サイトの利用をオススメしています。

検索サイトは、

①簡単1分で検索できる
②今より年収の高い会社が見つかる
③今より労働条件が良い会社が見つかる

というメリットがあります!

ちなみに以下で紹介している検索サイトは、全国のドライバー求人情報を無料&1分で検索することが可能です!

・手軽に年収が高い求人情報を見つけたい方
・入社後に後悔したくない方
は、ぜひ一度利用してみることをオススメします。

ドライバー専門の無料求人検索サイト

ドライバー求人検索

物流企業が多い地域を中心に、全国でかなり豊富な求人情報を扱っている検索サイトです。

10代~60代以上の全ての年齢に対応していおり、様々な条件で検索することが可能ですので、とりあえず検索して見ることをおすすめします!

【年収UP】 ドライバー求人情報を1分で検索する >>

 - トラック運転手

【ドライバー採用ご担当者様へ】ドライバー特化の人材紹介サービス「プレックスジョブ」
掲載のお問い合わせはこちら