絶対外さないトラックカーテンの種類と選び方!購入のポイントを徹底解説します
トラックの運転にも慣れてきて、仮眠用のカーテンを買おうと思っているあなた。どうせ買うならコーディネートしたいものですよね。
でも、トラックにはさまざまなカーテンの種類があるのでどれを選んだらいいのか迷っている人も多いのではないでしょうか。
そこで、トラック用カーテンの選び方についてご紹介したいと思います。
トラックカーテンの種類
フロント
トラックカーテンのフロント用は主に、休憩中や休息で眩しい光を遮って、プライバシーを確保する為のメインになるカーテンになります。
種類、柄等は多種多様なものが出回っていて、前面だけを遮るタイプとラウンドタイプといって運転席をぐるっと囲めるタイプのものもあります。
オススメなタイプはやはり運転席全体を囲めてプライバシーをしっかり確保できるラウンドタイプがオススメです。それと共に眩しい光をしっかり遮ってくれて温冷効果もある、遮光カーテンがいいでしょう。
センター
センターカーテンはキャビンと寝室スペースとを区別する、とても重要度の高いカーテンになります。仮眠時や休息でガッツリ睡眠をとる時などに頻繁に使うカーテンですので、こだわって選びたいものです。
ですので、遮光性はもちろんの事、防音性や温冷効果も持ち合わせた、厚手のカーテンをオススメします。
サイド
サイドのカーテンは短い休憩や待ち時間で座席に座って一休みする時等に重宝するカーテンです。運転席、助手席側の窓を覆うカーテンになります。
カラーや素材はフロントカーテンと同じ色や柄でコーディネートした方が良いでしょう。カーテンをしまう時にすっきり収まるアコーディオンタイプの遮光カーテンをオススメしたいです。
仮眠用リア
トラックの仮眠用リアカーテンはキャビン後方の窓に付けるカーテンになります。機能的にはウイング車等では、荷台で外が遮られているので、なくても困らないです。
ですが、平ボディーのトラックでは駐車する場所によっては、光が入ってきたり、中が見えたりしてしまうので、あった方が良いでしょう。あと、内装のアクセントとして付けている人が多いです。
重要度は低いですが、センスが問われる部分です。オススメとしては、ダッシュマットやハンドルカバー等に使われているエナメル素材などは、どうでしょうか?
他の装飾品と合わせてもおしゃれですし、内装にカスタムのワンポイントとしても、オススメします。
カーテン用のパーツ
カーテン用のパーツでオススメはアルミ製のカーテンレールセットになります。比較的お求め安いお値段で普通のプラスチック製のカーテンレールよりドレスアップ効果も高いです。
多少の曲げ加工も可能で窓枠に沿って綺麗に取り付ける事ができます。Webで検索すると様々なメーカーからリリースされていますので、お好みにあったカーテンレールを選んで頂けると良いと思います。
運転に支障をきたさない色と柄
トラック用のカーテンは
- 昔ながらの金華山生地を使用
- 厚手のモケット生地を使用
- チャイナドレスやスカジャンに使用されているサテンを使った艶のある生地を使用
などのカーテン等色々出ていますが、最近の傾向としてはシンプルで光を通さない黒系の遮光カーテンが人気の様です。
特にフロントやサイドのカーテンは運転中に目にする部分である為に出来るだけ刺激の少ない疲れない黒系のカーテンがとてもオススメになります。
また、黒系のカーテンはどんなカラーリングのトラックでもコーディネートしやすく、外から見た外観もとても引き締まって見えますので人気が合うのも頷けるところです。
まとめ
ここまではトラック用カーテンの種類や選び方、購入のポイントを紹介してきました。トラック用のカーテンはフロントやサイド、リア等にカーテンがいくつも分かれています。
そのうえ、様々な色、素材が出回っている為、どういった物を選べば良いか、迷ってしまわれると思います。
コーディネートのポイントはカーテンだけで選ぶのではなく、
- キャビンのカラーリング
- ハンドルカバーやダッシュパネルのカラー
と合わせて全体でコーディネートする事が大事になると思います。素材に関しても出来るだけ遮光性のある物を選ぶのも大事です。快適性に関わる部分ですので、そこはこだわっていきましょう。
トラック用のカーテンはある意味ご自分の服を選ぶのと同じで、その人のセンスが問われる部分になるかもしれません。
今回の記事が楽しいけど悩ましいカーテン選びの助けになれば幸いです。