【メリットなし?】トラック運転手に転職する4つのデメリットとは

      2018/08/14

トラック運転手への転職を考えている方にとって気になることは、トラック運転手になることでどんなメリットがあり、どんなデメリットがあるのか?と言うことだと思います。

この記事では、トラック運転手・トラックドライバーになることで得られるメリットとデメリットについて、詳しくお伝えしたいと思います。

トラック運転手になるメリットとは?

様々なところに行くことが出来る!(地理や道に詳しくなる)

勤務する場所が決まっている業種と違い、トラックドライバーは会社に出勤はしますがそこで勤務するわけではありません。

荷主の要望により日本全国が勤務地になり、九州、四国、本州、北海道まで配達を行います。仕事として日本各地を回りながら、移動中にそこでしか見ることのできない物を見たり、空いた時間を利用してご当地の食べ物などを味わったりすることが出来るのです。

毎日同じことの繰り返しの仕事に飽きて苦痛を感じる人や、毎日の生活に変化が欲しい人が受けられるメリットは大きくなりますが、長時間トラックを運転するという集中力と、道を覚えることが必要になってきます。

一人の時間が長く、人とコミュニケーションが少なくて済む!

トラックドライバーは、勤務時間のほとんどを一人で過ごすため他人との接点が少なくなります。

しかし、人付き合いが苦手で他人との接触を避けたい方にとっては好都合で、一人での時間が長くなることで、ストレスを感じることなく仕事に集中することが出来ます

他業種ではこうはいかず、誰かと関わりながら仕事をしていくために、他人とのコミュニケーションをとるスキルが重要になってきますが、ほとんどの業務を一人でこなす運転手には必須のスキルとはなりません。

新卒は初任給が高い!

他業種の平均的な初任給と比べてトラック運転手の初任給は高くなっていますが、理由の一つとして給料の計算の仕方が違うことがあげられます。

トラックドライバーの給料は乗務しているトラックの大きさや走行した距離、走った本数などで決まることが多く年齢や経験年数は関係ありません。また、荷物によっても変わり、機械で下ろすよりも手で下ろした方が高くなるため、体力に自信のある方は手で荷物を下ろす仕事をすることでさらに給与は増えます。

この様な理由から新卒の初任給が他業種と比べて高くなっているのです。

異業種からでも免許さえあれば転職しやすい!

物流業界は常にドライバーが不足しており、雇い入れたい企業側は経験や年齢などよりもやる気のある方を重視して採用しています。

そのため、運転手になるための一番のハードルは、運転するために必要な免許証を取ることです。

中型免許は20歳以上で運転経歴2年以上、大型免許は21歳以上で運転経歴3年以上と取得の条件はありますが、免許証さえ取得することができれば採用される可能性は高く、ドライバーとしての経験がなくても転職は容易でしょう。

出勤時間の融通がきく!

トラックドライバーは他の業種と違い、出勤時間と言うものが正確に決まっていません。

これは、セールスドライバーと呼ばれている宅配便の荷物を扱う運転手のように、細かい時間設定がないためです。もちろん、急いでいる荷物であれば朝一番でと言うことはありますが、基本的には午前中か午後からの大まかな指定が多いです。

そのため、朝用事がある時などは遅く出勤し、夜に用事があるから早く帰りたい時などは朝早く出勤して仕事を済ませたりと、フレックスタイム制のような働き方も可能です

トラック運転手になるデメリットとは?

深夜から働き始めるなど、生活リズムが不規則になる

運転手の仕事は配達先、集荷先の都合により生活のリズムが一定ではなく不規則になりがちです

荷物の出荷というのは顧客の注文により決まりますが、翌日に届けるため注文を受けた荷主は当日に出荷したり、在庫分であれば翌日出荷するなど対応の仕方は様々です。大手ドラッグストアなどでは店舗の営業が終わってから搬入することも多くあります。

このように、荷主や顧客の都合に合わせてドライバーが時間を調整する必要があるので、どうしても不規則になってしまうのです。そのため不規則な時間に柔軟に対応できる体制を取る必要があります。

体を使う仕事のため、腰痛になる可能性も

荷物の積み下ろしは手作業で行なうこともあるため、腰に負担がかかり腰痛になることがあります

全てが手作業と言うわけではなく積み下ろしする荷物によってバラバラですが、パレットと呼ばれる荷物を載せるための荷役台に積みつけてあり、なおかつそのままの輸送が可能であればフォークリフトで積み下ろしができるのですが、「パレットからばらして積んで下さい」と言う所もあり、手作業で積み下ろしを行わなければならないことがあります。

また、長時間の運転時間も腰痛になってしまう一因となりますので、運転中は適度な休息を取ったり、積み下ろしの際はコルセットをするなどの腰痛対策が必要になります。

ドライバー職のままでは昇給が少ない

ドライバーという職業は初任給こそ他業種と比べると高くなっていますが、勤務年数が長くなっても大幅な昇給は期待できません

これは、ドライバー職の給料計算の仕方に問題があるのですが、乗っている車の大きさ、運行する本数、行き先や走る距離、運ぶ荷物の種類によって決まることが多いのです。

経験年数は少なくても若く体力に自信のある運転手は、それだけ多くの仕事をこなせるため給料も多くなりますが、逆に経験年数が長い方は年齢を重ねていくことにより体力が低下し、できる仕事の量が減ってしまいます。

そのため、基本給が上がっても給料があがらないということになってしまうので、対策として給料に手当としてプラスになる資格を取得することが望ましいです

ドライバーから他の仕事へ転職することが難しい

トラックの運転手を長く経験されている方が転職を考え、実際に転職に成功しても、また運転手に戻ってこられる方が多くいます。

他業種では他人とコミュニケーションを取りながら協力して仕事を進めていきますが、一人での業務時間が長く他人との接点が少ないドライバー職を長く経験していると、他人との接点に苦痛を感じそれが原因となり離職を考えてしまうのです。また、他業種へ就職した際の初任給の低さも転職を難しくしている原因の一つです

そのため、転職する際には他人との接点が少ない職を探したり、採用されたときの給与面で優遇されるように資格を取得するなどの対応が必要です

メリット・デメリットを踏まえた上でこんな人はトラックドライバーへの転職をおすすめ!

車を運転するのが好きな人

運転手は運転することが仕事で長距離のドライバーであれば状況にもよりますが、一日の運転時間が十時間を超えることもあるでしょう。

運転が苦手な人にはつらい時間ですが、運転が好きであれば長時間の運行も苦にならないはずです。

そのため運転が好きな人は運転手に向いていると言えます。

色々な土地に行くのが好きな人

色々な土地に行くことが好きな方は、それを旅行として自分で料金を支払い、行きたい場所に行っていますが、トラックの運転手は日本全国を仕事として回るため料金は会社持ちです。

様々な土地や色々な場所に行くことが好きな方にとって、こんなに都合のいい職業は他にはありません

1人で仕事をするのが好きな人

勤務時間のほとんどを一人で過ごすトラックの運転手は、仕事のペースを自分で決めることが出来ます。

そのため、出勤する時間や配達・集荷に行く時間を他人に合わせる必要がなく、一人で仕事をするのが好きな人に向いている職業です

体を動かす仕事が好きな人

事務作業が苦手でじっとしているより、体を動かす仕事が好きな人は運転手に向いていると言えます

運転手の業務は運転だけと思われがちですが、荷物の積み下ろしは手作業ですることがあり、体を動かす仕事が好きであれば楽しんで仕事をすることができるでしょう。

 

まとめ

上記した人が運転手に向いていると言えますが、その他にも運転手として適性がある人は、他の人にとってのデメリットが自分にとってはメリットになる人です。

もちろん全てのデメリットがメリットに変わるわけではありませんが、例えば「ドライバー職は初任給は多いですが昇給が少ない」と言うデメリットがあります。しかし、若く体力のあるうちにしっかりと稼ぎたい人にとってはメリットになります

また「体を使う作業で腰を痛める」デメリットがありますが、腰痛対策をしていれば体を動かす仕事が好きな人にはメリットとなります。

このように、上記で記載してきたデメリットがメリットに変わる人は、トラック運転手・トラックドライバーに向いていると言えるでしょう。

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