日本通運の運転手/ドライバー職の給料・仕事内容・研修制度まとめ

   

転職を検討しているとき、ある程度候補が絞れてきたら、次に気になってくるのはその会社の募集状況ですよね。

そもそも募集を行っているのか、行っているとして自分の希望する職種の採用はあるのか。雇用形態はどのようなものか。チェックすべきポイントは一つではありません。

今回は日本通運のドライバーを希望している方のために、日本通運の求人情報についてまとめました。

日本通運とは

まず、日本通運という会社そのものについて確認しておきましょう。「日通」の略称で知られる日本通運は、国内の物流業界でトップシェアを誇る大企業です。

手がけている事業の幅が広く、有名な引っ越し事業のほか、鉄道コンテナを用いての通運、トラック輸送、海運、さらには絵画や陶器のような美術品の輸送まで行っています。

全国各地に拠点を有していますから、たとえ日本通運のサービスを利用したことがなくても、倉庫を見たことがあるという方も多いのではないでしょうか。

社員の職種は、企画や管理を行う総合職と、実際にモノを輸送する技能職とに分かれています。トラックのドライバーは後者ですね。

同じ技能職の中で、ドライバーが仕事をしていくうえで関わることになる職種としては、フォークリフトのオペレーターや倉庫作業員などが挙げられます。

日本通運の運転手・ドライバーの採用方法とは

日本通運は大企業だけあって膨大な拠点数があり、仕事内容も人員構成も営業所ごとに異なるため、募集している職種について一概にこうであると断言することはできません。

そのため、日本通運の採用は地域ごとに行われています。東京なら東京で、埼玉なら埼玉で、といった具合ですね。

地方によって拠点の多寡が違ってはきますが、ブロックごとに支店が置かれ、支店の下に各営業所が置かれているという図式は変わりません。

全国一斉に採用が行われて、そのあと各地の拠点に振り分けられる……という形でないことは覚えておくとよいでしょう。

もちろん総合職だけではなく、ドライバーであってもこのことは変わりません。それぞれの営業所で募集が行われているかどうか、求人情報をよく確認する必要があります。

募集している運転手・ドライバー職種

実際にどのような職種の募集が行われているのか、一例を見てみましょう。まず、関東のとある営業所では、中型トラックのドライバーを募集しています。

月給25万円(その他手当あり)、勤務時間は7:00~16:00。早出や残業の可能性もあるとはいえ、週休2日に加えて有給休暇制度も適用されるところを見ると、悪くない条件と言えるのではないでしょうか。

また、同じ営業所で大型トラックのドライバーの求人もありました。こちらは月給27万円(その他手当あり)という条件。勤務時間や福利厚生の条件は先に紹介した中型ドライバーのものと同様です。

別の事業所に目を移してみましょう。都内で引っ越し業務を行っている営業所では、引っ越し作業および事務所移転作業のスタッフを募集しています。

トラックに同乗して現場まで赴き、作業を担当する役割ですね。このように、それぞれの営業所が受け持っている業務内容に合わせて募集が行われています。

運転手・ドライバーの雇用形態

多くの物流会社がそうであるように、日本通運においても、技能職の雇用形態は大きく「契約社員」か「パート・アルバイト」かに分かれます。

同じ技能職であっても、雇用形態によって待遇や労働条件に差異が生じてくるのです。具体的な例を確認してみましょう。

まず契約社員に関してですが、関東のとある営業所では、日給8,000円+品質手当1,000円/日という条件でドライバーの募集をかけています。

勤務時間は8:30~17:30のフルタイムで、原則は週休二日制となっていますが場合によっては土日祝の勤務もあり。仮に25日稼働したとすると、月給は20万円+各種手当分という計算になりますね。

次にパート・アルバイトについて。基本的にドライバーは契約社員であり、パートやアルバイトという形での募集は行われていません。

しかし、引っ越し作業のスタッフとしてトラックに同乗する人員はパート・アルバイトが主力です。

パート・アルバイトの引っ越しスタッフは、日給8,000円、週1~3日勤務という条件で、出勤時間はフルタイムのものもあれば、午前・午後を選べるものもあります。

また、適用される手当の範囲は契約社員と比べて狭まります。収入を優先して契約社員になるのか、パート・アルバイトとして働いて時間の融通を利かせるのかは自分しだいです。よく検討して選んでください。

東京・契約社員の待遇

さらに参考例として、東京都内の営業所に置ける契約社員ドライバーの待遇を見ていきましょう。

23区内のコンテナ輸送ドライバーの求人を例にとってみます。まず、日給は10,500円。これに加えて残業代と交通費が支給されます。

勤務時間は日中か夜間かを選ぶことができ、日中なら7:00~16:00、夜間なら16:30~25:30となっています。

週休は二日ですが、土日が必ず休みというわけではなく、シフトによって休日が変わるという条件でした。

また、別の営業所では大型ドライバーを募集していました。こちらは日給9,500円に残業代と交通費がつく形です。

おおまかな傾向として、東京の営業所は比較的好条件で契約社員ドライバーを募集していると言えるでしょう。

東京:パート・アルバイトの待遇

先述のように、パート・アルバイトは基本的にドライバーではなく、引っ越し作業スタッフやフォークリフトオペレーターとしての採用になります。

都内の例で言えば、時給1,000円以上で引っ越しスタッフを募集している営業所があります。「以上」と曖昧に設定されているのは、引っ越しの多くなるシーズンには時給アップのチャンスがあるからです。

勤務時間は午前と午後があり、午前は9:00~13:00、午後は13:00~17:00となっています。

週3~4日の勤務なのでプライベートの都合に合わせやすいとは言えますが、土日祝に出勤する場合もあるという点は注意が必要でしょうか。交通費や残業代が支給されることを考えると、決して悪くはない条件です。

自分で勤務地を選べる

先述したとおり、日本通運では地域ごとに採用が行われています。ということは、逆に考えれば、応募する側が自分で勤務地を選べるということでもあります。

一般的な大企業では全国一斉に採用が行われ、その後で配属が決定するため、どこで働くことになるのかわかりませんよね。しかし、日本通運ではその心配がないのです。

自宅から近い場所や土地勘のある場所、慣れている場所を選んで就職できるため、安心感があります。どこの地域に住むかによって、わたしたちの生活は大きく左右されます。

その点、働くところを選べる……すなわち居住地を自分の意思である程度絞れることは、日本通運で働くことで得られる大きなメリットだと言えるでしょう。

まとめ

皆さん、いかがでしたか?日本通運では営業所ごとに契約社員やパート・アルバイトを募集しており、求めている職種も多岐にわたります。

勤務したい地域、業務内容への向き不向きを考慮してじっくり探せば、自分に合った仕事が見つかる可能性は高いでしょう。

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