ブレーキディスク/ブレーキローターの寿命はどのくらい?交換時期と交換費用についても解説

   

ブレーキディスクは車検の時に交換してもらうので寿命があるのはご存知の方も多いでしょう。ですが頻繁に交換するものではないだけに、いつ交換したら良いのかわかりにくいですよね。

そこで今回はブレーキディスクの寿命と交換時期についてご紹介いたします。

ブレーキディスクとは

まずはブレーキディスクとは何かについてからご紹介していきましょう。

ディスクブレーキの構造

昔はドラムブレーキが主流でしたが現在の車はディスクブレーキが主流です。

ディスクブレーキの構造はディスクとディスクを挟み込むブレーキパッドが付いています。ブレーキペダルを踏み込むとこのブレーキパッドがディスクを挟み込んで速度を落としていきます。

ちなみにディスクブレーキのディスクの部分をブレーキローターと言います。ドラムブレーキとは違ってブレーキディスクもタイヤと一緒に回転しています。このようにブレーキディスクの構造はとても単純な構造になっているのです。

ディスクブレーキの特徴

ディスクブレーキはドラムブレーキとは違ってタイヤと一緒に回転しています。タイヤを見ると金属でできた円盤状のプレートが付いているのがわかると思いますが、むき出しになっているので耐熱性に優れています。

また、ドラムブレーキとは違って雨が降った時でもブレーキの効きが悪くなるという事も無いので、より安全に走行する事ができます。メリットばかりに感じるかもしれませんが、摩耗が激しいというのと値段が高いものも多いというデメリットもあります。

ブレーキディスク/ブレーキローターとは

ブレーキディスクはブレーキディスク本体とキャリパーというブレーキパッドを挟む力を加える部分、そしてディスクを挟み込むパッドでできています。この金属のディスクの事をブレーキローターとも言います。

材質は耐熱性の高い合金で造られている事もありますが、錆に強いステンレスを使った合金で造られている事も多く、より耐熱性に優れ耐摩耗性に優れたものは、やはり高額であるという事は頭に入れておくと良いでしょう。

ブレーキディスクの寿命

ではブレーキディスクはどのくらいで交換したら良いのかについてをわかりやすくご説明いたします。

ブレーキディスクにも寿命がある?

まずはブレーキディスクの寿命についてです。一般的にブレーキディスクの寿命は国産のものであれば10万kmとも言われています。同じブレーキディスクでも海外のものだとディスクの減りが早く、10万kmを待たずに危険な状態になる事もあります。

ですが必ずしも10万kmまでブレーキディスクが持つとは言い切れないのも事実です。

その理由はどのような環境で仕様されているのかによって変わってくるからなのです。ちなみに前輪は10万kmで後輪は15万kmが目安だと言われています。

ブレーキディスク交換の交換時期

寿命が10万kmであると言われていますが、交換時期については使用する状況に応じて変化していきます。例えばオイルなどは走行距離が関係しているのですが、ブレーキディスクの場合走行距離ではなく使用頻度が強く関係しています。

また、ブレーキを使う速度域によっても変わってくるのです。高速で運転をしている状態で頻繁にブレーキを踏めば、当然ながらディスクの摩耗が激しくなるので交換時期も速くなります。

ブレーキディスクが劣化するとどうなる?

もしブレーキディスクの交換をしないで使い続けるとどういう事になるのかというと、当然ですがブレーキの効きが悪くなってしまいます。普段踏み込んだらスピードが落ちていくのに落ちていかず、事故につながる危険があります。

ブレーキディスクが破損してしまうとブレーキを踏んでも止まりません。ブレーキディスクだけではなくブレーキパッドの摩耗にも気を配らなくてはならないでしょう。それと同時にブレーキオイルの量や汚れも気にする必要があります。

ブレーキディスクは自分で交換できる?

ブレーキディスクの交換は自動車整備工場などで車検の時などにお願いする事が多いようですが、自分でブレーキディスクを交換する方もいらっしゃいます。ブレーキパッドのように簡単にというわけにはいかないようです。

  1. ドラムカバーを取り外して分解して洗浄する
  2. 新品のブレーキディスクに交換する
  3. 微調整しながらサイドワイヤーを何度か引いて自動調整の音を確認する
  4. 音がなくなったら左右均等に調整ロッドを伸ばす
  5. 手動でドラムが動かなくなるまで調整する

ブレーキディスクの交換費用

ブレーキディスクはすり減ってくるとどれくらい摩耗しているのかが確認しにくいものですが、ブレーキを踏んだ時に音がした場合は交換した方が良いでしょう。

ブレーキディスクはブレーキパッド同様に4本分必要です。工賃は1か所につき4,000円以上かかります。交換にかかる時間は40分以上かかります。

その他にブレーキディスクの費用も加わるので、工賃だけで15,000円プラスディスク代です。全体にかかる費用についてはディスクの価格で変化します。

ブレーキパッドの寿命

ここではブレーキパッドの寿命と交換方法そして交換してもらう時の費用についてをご紹介いたします。

ブレーキパッドの寿命・交換時期

ブレーキパッドはブレーキディスクを挟み込む部品です。摩耗する部品なのでできれば早めに交換しなくてはなりません。減ってしまうといざ危険回避をしようとした時にブレーキが効かず、大事故につながってしまう事もあります。

ブレーキパッドの厚みが3mm以下になってきたら寿命です。ブレーキを踏んだ時にキーキーと音がしたり、シャリシャリといった音がしたら寿命が近づいていると思った方が良いでしょう。また最近では警告灯が点くタイプの車もあります。

ブレーキパッドを自分で交換する方法

ブレーキパッドの交換は比較的簡単だと言われています。初めての方でもブレーキパッドを交換する事ができれば工賃の節約ができるかもしれません。

  • 新品のブレーキパッド
  • クロスレンチ
  • スパナやメガネレンチ
  • トルクレンチ
  • ジャッキ
  • 手袋
  • C型クランプ
  • グリスや紙やすり

などを用意しましょう。

ジャッキで車体を持ち上げて、ホイールを引抜いてブレーキキャリパーを外してC型クランプで元の位置まで押し込み、向きを確認しておいて汚れをキレイに落とし、グリスを塗って紙やすりを使って研磨しても良いでしょう。

新しいブレーキパッドを取り付けて元に戻して終わりです。その後エンジンをかけない状態でブレーキペダルを踏み込んでいきましょう。30回程度でブレーキパッドを押せる状態に戻ります。

ブレーキパッドの交換費用

ブレーキパッドの交換費用ですが、自宅で行う場合には工具の費用とブレーキパッドの費用になります。ですがやはり交換するのなら自動車工場やカー用品店などで交換してもらった方が確実で早いかもしれません。

費用についても

  • 軽自動車で7,000円程度
  • 普通乗用車で8,000円程度

で交換ができるからです。もちろん時間も40分程度で交換ができるので早いかもしれません。もちろん新品のブレーキパッドの費用がこれに加わります。

ドラムブレーキについて

最後にドラムブレーキについてご紹介いたします。ドラムブレーキが使われている車種やどんな特徴があるのかについてもご紹介します。

ドラムブレーキとは

実は車のブレーキには2種類のタイプに分かれています。乗用車などに多く使われているのがディスクブレーキですが、ドラムブレーキも全く使われていないわけではありません。乗用車の中には今もドラムブレーキを採用しているタイプもあるのです。

ドラムブレーキは摩擦材を張ったブレーキシューという部品をブレーキドラム内にあるのピストンで押し付けてドラムの回転を止めるブレーキシステムです。

ドラムブレーキが使われている車種

ディスクブレーキを採用している車種にはコンパクトカーが多いです。また後輪だけドラムブレーキにしている車もあります。

  • プリウス20系
  • シエンタ
  • ヴィッツ
  • デミオ
  • スズキのジムニー
  • ワゴンR
  • タント
  • ハスラー

などもドラムブレーキを採用しています。

もちろん全てのブレーキに使っているのではなく、後輪だけに採用している例が多いのも事実です。安全性の高さで定評があるのも事実です。ディスクタイプのブレーキだけが採用されているわけでは無いのですね。

ドラムブレーキの特徴

ドラムブレーキはディスクブレーキよりも安価なので、車両全体のコストを下げるのに役立ちます。またシューの接触面が大きいので制動性が高いブレーキシステムです。しかも小型軽量化ができるだけではなくコストを下げる事も可能です。

また、パーキングブレーキにはドラムブレーキの方が向いているので、リアのディスクブレーキにドラムブレーキを組み合わせる事も可能です。国産車には少ないですが海外の高級車に採用されている例も多いです。

まとめ

今回はブレーキディスクの寿命、特性そして交換する時の費用や交換の方法などについてを簡単に説明いたしました。乗っている運転手の命を守るだけではなく、周囲の人の命を守る大事な部品なので、こまめなチェックを欠かさないよう心がけましょう。

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