【意外と大きい?】4トントラック解説!4t車のサイズ/寸法/幅/高さ/大きさ/長さ。ロング・ワイド・ショートごとに解説!

      2021/04/02

求人などでも数多く募集が出ている4tトラックですが、現在一番需要があるサイズのトラックで、多くの業種で幅広く使用されていて、物流業界になくてはならないトラックです。

一言で4tトラックと言っても、ボディのタイプによりそのサイズや寸法というものは、大きく違いがあることをご存知でしょうか。

そこで今回は、色々なボディタイプの4tトラックのサイズや寸法について、詳しくご紹介していきたいと思います。

4tトラックの基本となるサイズ・寸法・高さ・幅

4tトラックは平成19年6月1日までに免許を取得した人なら、普通免許で乗ることができるトラックです。

4tトラックといっても様々な種類がありますが、標準のボディサイズは以下の通り。

  • 全長7600mm
  • 全幅2200mm
  • 全高2680mm

また4tトラックだからといって4tフルで荷物が積めるということではありません。

最大積載量=車両総重量-車両重量-乗員定数(1人あたり55キロ)

という規定があるので、4tトラックは車両重量8t未満、最大積載量5t未満となっています。

荷台寸法は下記が標準のサイズです。

  • 長さ6200mm
  • 幅2130mm
  • あおりの高さ400mm

4tトラックと2t、大型トラックのサイズや寸法の違い

トラックには4tトラックの他にも、2tトラックや大型トラックがあります。

サイズや寸法は4tトラックとどのくらいの差があるのでしょうか?具体的なサイズや荷台寸法の違いを比較してみます。

2tトラックの場合は以下のようになります。

  • 全長4600mm
  • 全幅1690mm
  • 全高1990mm

4tトラックとは全長が3000mm近く違うんですね。車幅も600mm違うのでかなり運転の感覚は異なるといえるでしょう。

また大型トラックの場合はボディタイプによっても異なりますが、4tトラックよりははるかに大きなサイズとなります。

  • 全長12000mm以内
  • 全幅2500mm以内
  • 全高3800mm以内

大型トラックは別途大型免許が必要なトラックです。さすが日本で一番大きなトラックのサイズですね。

ボディタイプで違う車両サイズ・寸法と荷台寸法

4tトラックといっても、ボディタイプによっては車輌寸法や荷台寸法が異なります。

大きく分類すると3つのサイズに分かれるので、1つ1つタイプの違いを見ていきましょう。

4tロングボディのボディタイプのサイズ・寸法

4tロングボディは、標準のサイズよりも長さのあるタイプです。

車幅や高さ・最大積載量は変わりませんが、より多くの荷物を運びたい時に利用されます。食品や雑貨の配送トラックなどに用いられることが多いといえるでしょう。

【車両寸法】

  • 全長8600mm
  • 全幅2200mm
  • 全高2680mm

【荷台寸法】

  • 長さ7200mm
  • 幅2130mm
  • あおりの高さ400mm

4tワイドボディのボディタイプのサイズ・寸法

4tワイドボディは、幅が大型トラックとほぼ同じ大きさのタイプです。

パレットを2枚並べて積むことができるので、パレット積みが必要な荷物の場合に重宝されています。

【車両寸法】

  • 全長8600mm
  • 全幅2490mm
  • 全高2680mm

【荷台寸法】

  • 長さ6200mm
  • 幅2340mm
  • あおりの高さ400mm

4tショートボディのボディタイプのサイズ・寸法

4tショートボディは長さが非常にコンパクトなボディサイズです。

2tトラックよりは大きいので、荷物を積めて、なおかつコンパクトな車体であるため、引越しなどで市街地を走るにはもってこいのサイズですね。

【車両寸法】

  • 全長6140mm
  • 全幅2170mm
  • 全高2350mm

【荷台寸法】

  • 長さ2350mm
  • 幅2040mm
  • あおりの高さ400mm

4tスーパーロングボディのボディタイプのサイズ・寸法

4tスーパーロングは「お化け4t」とも呼ばれ、4tトラックでありながら大型トラックと同じくらいの荷物を運ぶことができます。もちろん中型免許があれば4tスーパーロングを運転することができます。

【車両寸法】

  • 全長9600mm
  • 全幅2200mm
  • 全高2680mm

【荷台寸法】

  • 長さ8200mm
  • 幅2130mm
  • あおりの高さ400mm

4tトラックの具体的なサイズ・寸法

三菱ふそう|ファイター

三菱ふそうのスタンダードな4tトラックのサイズはことらになります。

【車両寸法】 

  • 全長 5,935mm 
  • 全高 2,470mm 
  • 幅 2,120mm 

【荷台寸法】

  • 長さ 4,000mm
  • 全幅 2,240mm
  • 高さ 400mm

三菱ふそう|ファイターショートキャブ(ダンプ)

三菱ふそうの4tダンプ車(強化1方開き)の寸法がこちらになります。

【車両寸法】

  • 全長 5,395mm
  • 全高 2,530mm
  • 2,190mm

【荷台寸法】

  • 長さ 2,060mm
  • 全幅 3,400mm
  • 高さ 340mm

いすゞ|フォワード

いすゞの4tトラックの寸法がこちらです。

【車両寸法】

  • 全長 8,485mm
  • 全高 2,550mm
  • 2,155mm

【荷台寸法】

  • 長さ 6,210mm
  • 全幅 2,260mm
  • 高さ 390mm

 

いすゞ|フォワード(ダンプ)

いすゞの4tダンプ車(角底1方開き)の寸法はこちらです。

【車両寸法】

  • 全長 5,430mm
  • 全高 2,500mm
  • 2,200mm

【荷台寸法】

  • 長さ 3,400mm
  • 全幅 2,060mm
  • 高さ 360mm

日野|レンジャー

日野トラックのスタンダードな4tトラックの寸法はこちらです。

【車両寸法】

  • 全長 8,677mm
  • 全高 2,445mm
  • 2,130mm

【荷台寸法】

  • 長さ 6,705mm
  • 全幅 2,230mm
  • 高さ 395mm

日野|レンジャー(ダンプ)

日野の4tダンプ車(角底1方開き)の寸法はこちらです。

【車両寸法】

  • 全長 5,365mm
  • 全高 2,420mm
  • 2,190mm

【荷台寸法】

  • 長さ 3,400mm
  • 全幅 2,060mm
  • 高さ 360mm

4tトラックで使われるナンバープレート

トラックの種類によって使われるナンバープレートの大きさや番号が異なります。

4tトラックは中・小型トラックに分類されるため、ナンバープレートは16.5cm×33cmのサイズが使われます。大型トラックはそれより少し大きい22cm×44cmサイズが使われます。

車の登録事務所を示す部分(例:品川)の右にある番号は分類番号と呼ばれ、車の用途によって番号が異なります。貨物の輸送に使われるトラックの分類番号は1、10〜19、100〜199となります。

ナンバープレートの色と一連指定番号の左にあるひらがな1文字はトラックを自家用で登録するか事業用で登録するかによって異なります。トラックは事業用として登録されることが多いですが、事業用の場合プレートの色は緑色、ひらがなは「あいうえおかきくけこを」のいずれかになります。

引用元:全日本トラック協会

4tトラックと2tトラックの違いとは?

4tトラックが最大積載量4t未満・車両総重量8t未満の車両を指すのに対し、2tトラックは最大積載量2t〜2.9t未満・車両総重量5t未満の車両を指します。4tトラックは中型免許がないと運転できませんが、2tトラックは準中型免許があれば運転することができます。

トラックの用途も2tと4tで異なります。2tトラックは宅配便や引越しなどでよく使われますが、4tトラックは引越しからコンビニ配送、長距離配送までよく使われます。単身であれば2tトラックでも十分ですが、家族の引越しであれば4tトラックがないと難しいでしょう。4tトラックの方が幅広い用途で使われるため、中型免許を持っていたほうが仕事の幅が広がります。

4tトラックのサイズによってはオーバーハングに注意が必要

普通車を運転しているだけでは聞きなれない言葉のオーバーハング。オーバーハングとは、「タイヤからはみ出した車体部分」のことです。

例えば、前輪からバンパーまでの部分や後輪からリアまでの部分などを指します。オーバーハングで気をつけなくてはいけないのは、右左折時に対向車線にはみ出してしまうこと!

  • 対向車と接触する
  • 後方から追突される

といった事故を起こしてしまわないように注意することが必要で、特にロングボディの4tトラックの場合は要注意です。

内輪差に気を取られていると、思わぬ事故を起こしてしまう結果になります。

4tトラックにサイズや寸法に違いがある理由

運送業界に欠かせない4tトラックですが、何故このように様々なサイズや寸法の違いがあるのでしょうか?

トラックには最大積載量が決められています。この最大積載量がポイントで、「何を」「どのくらい」運ぶのかという目的によって選択するサイズが変わってくるのです。

例えば4tワイド車は、荷台にパレットを2枚並べられる幅があります。パレットに積んだ荷物を運ぶには、標準サイズやロングでは難しいです。

また4tロングは、荷台の大きさがポイントで、重量ではなく才数(容積の単位)を重視しているので、比較的重量の軽い物を多く運びたい時には4tロングが最適ということになります。

4tトラックは一番需要があるサイズ・寸法

4tトラックは運送業界でも多くの業種で一番需要のあるサイズです。

その理由は、様々な形状が用意されていることにあるといえるでしょう。

  • 平ボディ(ダンプなど荷台に何もついていないタイプ)
  • バンボディ(俗にいう箱車。荷台にアルミの箱がついているタイプ)
  • ウイングボディ(荷台のバンの側面が大きく開くタイプ)
  • 冷凍冷蔵車(特殊なバンが荷台に設置され冷却器がついているタイプ)
  • 幌ウイング(ウイングの部分が幌になっているタイプ)

など、運ぶものに合わせた形状が選べることが最大のメリット!

また、2tトラックとは異なり、通常の4tトラックには運転席の後ろにベッドがあるため、長距離の輸送にも適しているんですね。

以上の理由から、運送業の様々な業種で需要が高くなっているのです。

4tトラックが使われるケースとは?

4tトラックは様々な荷物の配送に使われるオールマイティーなトラックです。

4tトラックは地場配送やコンビニ配送でよく使われる他、工事現場の中型ダンプ車や危険物を運ぶ中型タンクローリー、4t冷蔵冷凍車など、様々な種類のトラックが4tサイズです。また、長距離配送は大型トラックのイメージが強いですが、実は4tトラックの長距離配送も多くあります。特に4tロング車であれば大型トラックと同じくらいの荷物量を運ぶことができます。

4tトラックの購入方法と価格

新車の4tトラックの値段は800万〜1,000万円ですが、中古の4tトラックであれば400万〜600万円が相場になります。増トン車であれば1,500万円を超えます。一方で中古車の中には100万〜200万円と破格の4t車両もあるため、まずは予算に合わせて探すことをオススメします。

4tトラックを購入する際はいきなり店舗に行く必要はなく、オンラインで予算に合った4tトラックを探すことができます。高額な商品なので、ほとんどの場合オンラインで見つけたトラックをそのまま買うのではなく、問い合わせた後に担当者が目的や予算に合わせて最適なトラックを見つけてくれます。その際に税金や保険料などを含んだ見積額を出してくれるため、そこで支払い方法(ローンか一括かなど)を選択し購入手続きに進みます。

4tトラックの新車、中古車、リース車のメリット・デメリット

中古の4tトラックを買うメリットは値段が安い以外にもいくつかあります。例えば、新車は届くまで時間がかかりますが、中古車は販売店に車両があるためすぐに納車することができます。ナンバー交付や車庫証明がスムーズに進めば数日で納車が可能です。また、中古車の方が車両の種類が豊富で、目的に合ったトラックを探しやすいでしょう。

一方で、新車は車両の状態が良いことが保証されているため、安心してトラックを購入することができます。長く使えるトラックが欲しいのであれば新車の方がオススメです。金額が高いことがネックですが、ディーラーに値引き交渉をすることでトラックをお得に購入できることもあります。また、トラック運転手にとっても新車の方が仕事のモチベーションが上がるでしょう。

予算が低めの人はトラックをリースするという手もあります。リースであれば購入するよりも安い値段でトラックに乗ることができます。ただし、解約の際に解約金がかかることやリース期間が終了後にトラックが自社のものにはならないことなどのデメリットもあります。

4tトラックを運転するために必要な免許

4tトラックを運転するためには中型免許が必要になります。2017年に誕生した準中型免許では2t・3tトラックを運転することができますが、4tトラックは運転できません。また、2017年以前に普通免許を取得した人は4tトラックを運転することができますが、2017年以降に普通免許を取った人は中型免許を取得しないと4tトラックを運転することができません。

4tトラックのサイズ・寸法のまとめ

4tトラックは運送業界で一番需要の多く、スタンダードなサイズの車種です。また年代によっては普通免許で運転できるのも、魅力の1つ。

これから運送業界に挑戦したい!という人も、他の運送会社に転職したい!という人にも、おすすめといえる車種でしょう。

4tトラックドライバーへ転職を検討する時には

  • 何をどのくらい、どこまで運ぶ仕事なのか
  • 乗車する4tトラックはどのサイズなのか
  • 荷物の積み方はどうなっているのか(パレット積み?手積み?)

以上の3点を確認しておくと、仕事のイメージがしやすくなります。同じ4tトラックでも、このポイントが違うだけで仕事の内容や給料が大きく変わります。

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