トラックの死角は右側?左側? トラック運転席からの視野と視界

   

トラックには普通車と比べて死角となる範囲が広いと言われています。

トラックドライバーにとって安全運転は生命線。交通事故を未然に防ぐためには、運転席から確認しにくいスペースがどこなのかを正確に知っておくことが欠かせません。

そこで今回は、トラックの死角に関する情報と、事故が起こりやすい危険なポイントについて調べてみました。

そもそも「死角」とは?

まずは大前提として「死角」という言葉の定義と、トラックにおいてそれが何を意味しているのかについて確認しておきましょう。

一般的な「死角」の意味

「死角」という単語には二つの意味があります。

  • 「銃砲の射程内にありながら、地形や遮蔽物、あるいは銃砲自体の構造のために射撃できない区域」
  • 「ある角度から見えない範囲、ある位置・ある立場からは観察できない箇所」

というものです。一般的な人が前者の意味を用いる機会はそうそうないと考えられます。

したがって、何かの機会に「死角」という単語が出たときは後者の意味、すなわち

  • 「ある位置から見えなくなっているところ」
  • 「身近にありながら気がつかない事柄」

といった意味合いで使われていると考えるのが無難でしょう。

自動車界隈で使われる「死角」の意味

上記のことを踏まえたうえで、自動車界隈で頻繁に聞かれる「死角」の意味について考えてみましょう。もちろん銃砲とは縁がありませんから、こちらの意味は除外。

自動車関係においても「死角」という単語は「ある角度、ある位置からは見えないところ」という意味合いで使われます。誰が「見る」のかと言えば、言うまでもなくドライバーですよね。

ということは、自動車における死角とは、ドライバーから見えないところを指していることになります。より正確に表現するならば、「運転席の位置からでは見えなくなっているところ」といったところでしょうか。

トラックは死角が多い?

冒頭でも触れましたが、トラックは普通車と比べても死角となるポイントが多いと言われています。これは実際、正しい指摘です。トラックの死角が多い理由は、トラックの車体構造にあります。

たとえば普通の車はよほど地面に近い高さでもない限り前方は視界に入りますが、車高そのものが高いトラックではそういうわけにはいきません。運転席が高い位置にあるため、正面の死角も大きいのです。

また、大型トラックやトレーラーでは側方も問題となります。車体が長いため、カーブや交差点を曲がる際、サイドミラーに後輪が映らなくなってしまうことがあるのです。

トラックには普通車よりも多くの種類のミラーがついていますが、これは死角を補う必要があるためです。

トラックの死角はどこ?

トラックの死角に関してもう少し具体的に確認していきましょう。死角はどこにできて、運転の際はどういったことに気をつければよいのでしょうか。

トラックの左側に要注意

ドライバーが最も注意すべきなのがトラックの左側です。

乗用車では後部席にも窓があるため視界が確保されているのですが、トラックの運転席で後方を振り返ろうとしても、そこにはキャブと荷台を隔てる壁があるだけです。

このため、助手席の窓からリアウィンドウまでが完全に死角になってしまうのです。トラックが箱車の場合はさらに深刻です。後方の荷台が箱になっているため、ルームミラーを見ても後方を確認することができないのです。

箱車においては、側方や後方の情報はもっぱらサイドミラーやサイドアンダーミラー頼みということになります。

内輪差が大きい

免許を取得している人なら「内輪差」という言葉に聞き覚えがあるはずです。

カーブを曲がる際、回転中心側(左折時なら左側、右折時なら右側)の前輪と後輪とでは描く弧の半径が異なってきますよね。これが内輪差です。

内輪差は、前輪と後輪の間の距離が長くなればなるほど大きくなります。つまり、車体の長いトラックは内輪差が大きいわけですね。内輪差が大きいということは、曲がる際に特別の注意が必要になるということです。

中でも危険なのは左折するとき。前述したとおりトラックにとって左側方は大きな死角ですから、内輪差の影響も相まって、二輪車や歩行者を巻き込んでしまうおそれが生じます。

やはり左折に関してなのですが、狭い道路へと進入していく際、内輪差によって車体が膨らんでしまうのです。こうなるとセンターラインをはみ出してしまうことになりかねず、対向車との衝突事故に繋がる危険があります。

ちなみに、センターラインをはみ出すのは道路交通法に抵触する行為でもあります。また、右折時も注意が必要です。車体後部のオーバーハング部分が車線をはみ出すなどして、後続車と接触するおそれがあるのです。

接触やはみ出ししやすい

車幅についても注意が必要です。トラックは普通車よりも車幅が広いからです。車幅が広いということは、接触やはみ出しの危険がそれだけ大きいということ。

たとえば狭い道ですれ違う際などに対向車と接触してしまうかもしれませんし、あるいは逆に対向車を避けようとして路肩の障害物にぶつかってしまうかもしれません。

また、カーブする際にセンターラインをはみ出してしまうことも考えられます。

後退する際は徹底した安全確認を

再三述べているとおり、トラックは死角の大きい乗り物です。したがって、後退する際はよく注意を払わなければなりません。

特に問題となる左側後方の死角は、ミラーに映る範囲を除けば、運転席からはほとんど見えないと考えてよいでしょう。バンボディであれば尚更です。

運転席から完全な死角になってしまうのであれば、確認するには車を降りるしかありません。面倒に思うかもしれませんが、事故を起こしては元も子もないのですから、後退する前には下車して安全確認を行うようにしましょう。

もちろん、同乗者がいる場合には誘導してもらうのでも構いません。

まとめ

皆さん、いかがでしたか?トラックはその構造上、死角や内輪差が大きく、また車幅も広いため事故の危険性が高くなりがちです。そして、この傾向はトラックが大型になればなるほど顕著になります。

運転の際にはトラックの特徴をきちんと把握したうえで、安全運転を怠らないよう心がけてください。

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