ミキサー車(生コン車)を効率よく洗車したい!おすすめ洗車アイテムをご紹介!
ミキサー車の運転手の中には、自分で洗車をしなければいけない方もいらっしゃいますよね。
特殊な形をしているため、洗車のコツを掴むまでに時間がかかると思いますので、どういう道具を使うと洗車が楽になるのか、どういう洗い方をすべきかを解説!
Contents
ミキサー車の洗車にあると便利な道具
洗車ブラシ
しっかり車体の汚れを落としていくという点で、洗車ブラシは役に立ちます。最近はグリップの部分が握りやすいタイプなども多いため、使いやすいものを選べるようになっています。
布バケツ
洗車する時はバケツが必需品ですが、おすすめは布バケツですね。コンパクトにできますので、持ち運びという点で非常に便利です。最近は使いやすいように加工されているものも多いため、ぜひいろいろ見てみましょう。
スプレーガン
スプレーガンについては、吹き付けるようにして使用するものであり、汚れを落とすのに適したアイテムです。手軽な洗車を可能にするものですので、おすすめです。
ミキサー車の場合、固まってしまったコンクリートを落とすハツリ作業が必要になります。そこで、その場合に便利な道具をご紹介しましょう。
ハンマー
ハンマーは、コンクリートを砕くのに役立ちます。ミキサー車におけるハツリ作業においては必須アイテムと言えるでしょう。
電動ピック
電動ピックについても、コンクリートを砕くのに役立ちます。電動な分、ハンマーを使うよりも手軽にコンクリートを砕くことができます。
マスク、ゴーグル
コンクリートを落としていく際に、目や口の周辺が汚れてしまう可能性があります。そのため、ゴーグルやマスクをしておくのはおすすめです。
業務終了後にミキサー車を洗車する方法
ミキサー車を使っての業務が終われば、洗車をすることになりますよね。その際のポイントをご説明しましょう。
重要なことは、コンクリートをきれいに落とすということです。基本的にはブレードの先端から水を流し込んでいくわけですが、ブレードの裏の部分もしっかり洗うことが大事です。
コンクリートが付着したままにならないよう、入念に行いましょう。もしコンクリートが残ってしまえば、固まった後に落とすことになってしまいますので、苦労しますよ。
また、一度の洗車からあまり時間を空けるべきではありません。こまめに洗車を行いましょう。
ミキサー車の洗車を現場で行う場合の注意点
ミキサー車の洗車を現場で行う必要が出るケースもありますので、その際の注意点を解説します。
現場でも洗車が必要
ミキサー車であれば現場にて何日間か作業するケースが多いですので、現場においてもこまめに洗車をする必要があります。
ただ、何も考えずに洗車をするのではなく、モラルを意識することが重要です。例えば、すぐ近くに住宅街がある場合、汚れや騒音によって住人が迷惑するため、そこでの洗車は避けなければなりません。
洗車時の排水は持ち帰ろう
洗車時は水を使いますので、排水をどうするかという話になります。踏まえておきたいのは、「道路の排水口に流してはいけない」ということです。
コンクリートが含まれる水が道路の排水口に入ってしまうと、大きなトラブルにつながりかねません。基本的に、洗浄水は洗車袋に入れておき、持ち帰るようにしましょう。
まとめ:ミキサー車の洗車状況で運転手の性格がわかる!
前述したように、ミキサー車についてはしっかり洗っておかないと、コンクリートが付着したまま固まってしまいます。
したがって、ミキサー車がいつもキレイな状態であれば、「あの運転手さんは丁寧に仕事をする人なんだなー」ということで高く評価されるでしょう。
その一方、ミキサー車がいつも汚い状態であれば、「あの運転手さんは雑な人なのかもしれない」というレッテルを貼られる可能性があります。そのため、多少時間をかけてでもしっかりと洗車をすることが大事ですね。
誰でも初めのうちは時間がかかってしまうものですが、普段からこまめに洗車していれば、結果的に時間はかからなくなりますよ。