ダンプ運転手の仕事内容や必要な能力/免許とは?土砂禁/チップ系の仕事も解説

      2019/03/06

トラック運転手への転職を検討していると、ダンプ運転手の求人も多いことに気づくと思います。では、ダンプ運転手の仕事内容はどんなものなのでしょうか。

そこで今回は、気になるダンプ運転手の仕事内容や給料などについて解説します。

ダンプ運転手の仕事内容は?

ダンプ運転手の仕事内容は、主に3種類あります。それぞれの仕事内容の特徴を見ていきましょう。

土砂ダンプの仕事内容

ダンプ運転手の仕事の中で、土砂ダンプが最も多い仕事です。土砂を乗せて運ぶ仕事であり、積載するダンプカーを指します。土砂ダンプは、土砂はもちろん産業廃棄物を運ぶこともあるのです。ダンプの中でも、土砂ダンプは一般的なタイプであるといえます。

土砂を運ぶダンプの仕事は言うまでもなく砂利や土砂といったものを建設現場に運搬することや、砂利生産工場から生コン、アスファルトなどの資材を工場に運搬するというのが仕事内容となります。

もちろんこういった荷物に関しては手積みや手降ろしということはなく、すべてショベルカーなどの機械を使っての荷積みとなります。

何時から何時まで働くかは完全にその運転手や職場にもよりますが、混雑する時間帯を避けたい運転手は早朝3時や4時から出発することもあります。

午前中に数本往復を繰り返して午後は帰社してトラックの整備を行って帰宅というケースです。

土砂禁ダンプの仕事内容・チップ系

ダンプは、そもそも砂や土を運ぶ造りになっています。しかし、ダンプの造りが変わっており、土砂を運べない、土砂を積んではいけないダンプもあるのです。これを「土砂禁ダンプ」と呼び、その造りから「深ダンプ」といわれています。

土砂禁ダンプは、土砂を運ぶことを法律で禁止されているダンプです。積むものに制限があり、違反して土砂を積んでいると罰則を受けるため、土砂禁ダンプで土砂を運ぶことはないのです。

土砂禁ダンプで運ぶものは主に2種類あり、チップ系と産廃系に分かれます。チップ系とは、木材チップを運ぶダンプです。軽く、かさばるペットボトルなどを積むこともあります。

主にペットボトルや木材チップなどの軽いものを運ぶダンプです。こちらは比較的規則正しい時間帯に勤務することが多くなっています。

例えば、

8:00 出社・点呼

出勤したらアルコールチェックを受け、運行管理者と点呼で確認されます。

8:30 出発

午前中は積み荷を積む、運ぶ、積み荷を降ろすの繰り返しになります。

12:00~13:00 休憩

13:00 出発

午後の勤務に戻ります。積み場所や運送先が近い場合は往復します。

17:00 帰社

再びアルコールチェックを受け、運行管理者と点呼確認をして業務終了となります。

上記が1日のスケジュール例です。

土砂禁ダンプの仕事内容・産廃系

土砂禁ダンプでは、土砂から連想されるコンクリートなどを運ぶことも禁止されています。軽く、かさばるものを運ぶチップ系のほかに、産業廃棄物を運ぶ「産廃系」があり、屋根が付いたダンプを使用するケースもあるのです。

基本的な動きは同じなのですが、産業廃棄物は廃棄場所がかなり特定されます。かなり遠方の廃棄場所に捨てに行く場合は長距離トラックの利用となり、日をまたいでの勤務になることもあります。

ダンプ運転手の仕事は楽?

ダンプ運転手の仕事は、運送業界の中でも楽な仕事であるといわれています。楽であるといわれる大きな理由は、積み込みの作業がないためです。ダンプへの積み込みは、ショベルカーで行われます。積み込みの間、ダンプ運転手は運転席で待機しているだけです。

場合によっては、ダンプ運転手がショベルカーで積み込みを行うケースもありますが、操作をするだけであるため座っていることに変わりはありません。

さらに、積み降ろしの際も荷台を傾けるだけです。運転席に座ったままで行い、積み込み・積み降ろしともに手作業ではありません。運転席に座っているだけとなり、体への負担が少ない点から、比較的楽であるといえるでしょう。

ダンプ運転手に必要なもの

ダンプ運転手になるためには、免許はもちろん、運転技術が必要です。ダンプで入る場所は狭いこと一般的であり、ショベルカーで積み込みを行う際には、積み込む場所までバックをしていかなければなりません。

狭い中でバックで走り、加えて急な坂や崖になっている場所など、バックで運転する技術は必須であるといえます。トレーラーの場合には、トレーラー部分が短くなっており、高度な運転技術が必要です。

ダンプ運転手に必要な免許は?

まず、ダンプには2t、4t、10t、トレーラーがあります。運転するダンプカーの車両と最大積載量によって、免許の種類が異なるのです。2t、4tとなる最大積載量3t未満、車両総重量5t未満の場合は、普通免許でも運転できます。

10tの最大積載量3~6.5t、車両総重量5~11tは中型免許が必要です。トレーラーの最大積載量6.5t以上、車両総重量重量11t以上は、大型免許が必要になります。大型免許を持っていると、どのダンプも運転できるため、大型免許がおすすめです。

ダンプ運転手の給料は?

給与形態は、時給・日給・月給に分かれており、会社によって異なります。時給の相場は1,000~1,300円ですが、日給の相場は9,000~18,000円と幅があることが特徴です。月給の相場は20万〜35万円となります。基本給以外にも残業手当が付くこと、経験によって給料が変わることから、年収は240万〜400万円が相場であるとでしょう。

ただし、ダンプ運転手の仕事は天候に左右され、雨が降っていると休みになるケースがあります。運ぶ作業はできるものの、タイヤなどに泥がつき車道を汚すことから、休みとなるのです。

また、雪国では冬季に仕事がなくなるなど、月収・年収は不安定になります。待遇は、車・バイクでの通勤可、交通費支給や社会保険・賞与・有休ありなど、会社によって異なり、給与も待遇も会社によってさまざまです。しっかりと確認をしてから応募をしましょう。

ダンプ運転手のボーナスは?

ダンプの運転手の給料形態としては「時給」「日給」「月給」という種類があります。時給であれば1200~1500円前後、日給であれば1万円~18000円前後、月給では25~35万円前後となっています。もちろん地域や会社によっても大きく変わってきます。

そのうちボーナスがもらえる可能性があるのは基本的には月給制の会社です。大手の運送会社であればもらえることもありますが、ボーナスは支給されないという会社もあります。

その会社の給与待遇や福利厚生で「賞与」「ボーナス」に関しての支払い実績などを確認しておくのが良いでしょう。

「年に数回有」「年間で2ヶ月分」などの情報はしっかりと押さえておきましょう。ただしやはり会社によっての差が大きいため、年収を大きく上げるためには会社に雇用されるのではなく独立する方が可能性は広がるでしょう。

ダンプ運転手に向いている人

ダンプ運転手は、ほかのドライバーとのやりとりが多いことが特徴です。積み込みや積み降ろしなど、運転席に座っているだけで全ての仕事ができるわけではありません。コミュニケーションスキルや仲間意識が高い人が向いています。

また、車の運転が好きであることも重要です。ダンプ運転手の仕事をしている人は運転好きが多いため、コミュニケーションを取る上でも大切なポイントになります。

ダンプ運転手の個人事業主

ダンプ運転手の仕事をするために、運送会社に就職する、アルバイトとして働く方法も有効です。しかし、中には、個人事業主としてダンプ運転手の仕事をする人もいます。

個人でダンプ運転手をやる上でかかる経費として、最も大きなものは商売道具であるダンプです。導入からメンテナンスまで、他の諸経費とは比較にならないほどの経費がかかります。

また、個人で契約をするためには営業力が必要です。安定した仕事を得られるようになるまで、時間と労力がかかります。

ダンプ運転手になるなら

ダンプ運転手になるためには、免許と運転手技術が必要です。給料形態もさまざまなですが、運送会社によっては、資格取得による昇給や補助が出る場合もあります。待遇なども含めて、会社の募集内容をしっかりと確認することが大切です。

ダンプ運転手として個人事業主になることを目標にする場合でも、まずは雇用されるところから始めてみましょう。

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