日本通運に転職したい!会社概要や職種や雇用形態について解説!
2019/02/05
転職を考える時大手企業はなじみがあるので、選択肢のひとつとして考える人も多いのではないでしょうか。
でも、知っているだけでは応募するかどうか判断できませんし、入ってみて違ったとしたらまた転職を繰り返してしまうことになります。
そこで、大手物流業者のひとつ、日本通運の中途採用事情についてご紹介したいと思います。
Contents
日本通運とは
日本通運は日本の物流業界の中でも歴史ある大手の企業です。まずは会社の公式ホームページより会社の概要を紹介していきます。
会社概要:2017年5月1日時点 | |
商号 | 日本通運株式会社 |
代表者 | 代表取締役社長 齋藤充 |
本社所在地 | 〒105-8322 東京都港区東新橋1丁目9番3号 |
連絡先 | 03-6251-1111(代表) |
設立 | 1937年(昭和12年)10月1日 |
資本金 | 701億75百万円 |
社員(個別) | 32,094人 |
事業内容 | 自動車輸送、鉄道利用輸送、海上輸送、船舶利用輸送、利用航空輸送、倉庫、旅行、通関、重量品・プラントの輸送・建設、特殊輸送、情報処理・解析などの物流事業全般 |
事業所 | 支店・営業所~全国各地、事業部~警備輸送事業部、美術品事業部、重機建設事業部 |
現地法人~米国、ドイツ、中国、シンガポールなど | |
海外駐在員事務所~ヨハネスブルグ | |
グローバルネットワーク | |
日本通運公式ホームページ: | https://www.nittsu.co.jp/ |
この案内を見ればわかるように物流業界の企業ではありますが、その仕事は多岐にわたっており、様々な分野に進出している企業でもあります。
また、日本全国はもちろん海外にも多くの拠点を持っていますので、そういった希望を持っている人にとっても魅力的な企業と言えます。
日本通運の中途採用は2種類
日本通運の中途採用には大きく分けて2種類の採用方法があります。経歴や資格、技術、経験などによって応募できるものが違っていますので、内容を確認して応募するようにしましょう。
経験者採用
日本通運ではトラックドライバーなどから倉庫の管理、警備員、引っ越し業務、試験監督など多くの職種があります。
それらにおいて業務の経験がある、資格や免許を取得している場合は経験者採用に応募することができます。
基本的には管理職候補、即戦力という前提になりますので自分の持っている資格や免許を考えて応募しましょう。ただしすべての職種で常に募集がかけられているわけではありません。
パート・アルバイト・契約社員
多くの職種で募集がかかっているのがこちらの「パート・アルバイト・契約社員」です。それぞれの営業所で多くの募集がかけられています。
ただしこちらから雇用されたからといって絶対に正社員、管理職に就けないということではありません。なかには引っ越しのアルバイトから初めて管理業務部門のリーダーにまでなっている人もいます。
募集している職種
営業所によって求人募集がかけられているので常にすべての営業所で募集がかかっているわけではありません。
専用サイトなどから確認していきましょう。
経験者採用
トラックドライバーや倉庫管理など即戦力として期待される職種が多く募集がかけられています。「大型免許」「大型特殊免許」「玉掛け」「危険物取扱」などの免許や資格を持っていて、実務経験がある場合は積極的に応募していきましょう。
倉庫管理などの場合も「フォークリフト運転技能講習」を修了している、実務経験があるというような経験があるとこういった経験者採用に応募することができます。とにかく免許や資格がある、実務経験があるということが条件になってきます。
パート・アルバイト・契約社員
パート・アルバイト・契約社員は多くの営業所で募集がかかっています。「引っ越し業務」「倉庫管理・検品」「貴重品運搬警備」「一般事務」「試験監督」などで募集がかかっています。
ただし希望者には1年に一度「正社員登用試験」がありますので、それを受けて正社員登用を目指すという方法もあります。
また、経験者採用の場合よりも採用される可能性が高いというのも特徴です。経験がなくても大丈夫という職種も多く、「経験はないがやる気はある」という人が積極的に採用されているという特徴があります。
やりたい職種があるかどうか
「日本通運」に就職したいという仕事の選び方をしてしまうと、自分がやりたい職種ではなかったと後悔することになる可能性があります。
日本通運は多くの職種があり、それぞれで募集がかけられていますので、「何をやりたいか」を考えて選ぶ方が結果的には長く続けることができるでしょう。
逆に言えば、経験や資格、免許などがない場合でもやる気があれば仕事をしながら取得していくということもできます。
どうしてもその免許がなければ勤務することができない職種であれば別ですが、そうでないなら働きながら資格や免許を取得していくとモチベーションにもつながりますのでおすすめです。
支店や営業所が多いので選択肢は多い
日本通運の支店や営業所は日本中にあります。それぞれの営業所で募集がかかっているので選択肢は非常に多いと言えます。
また、すでに勤務をしている場合でも他の営業所に転勤の希望を出すということもできますので、「引っ越すから仕事を探さないといけない」という状況にならずにすむというメリットがあります。
求人サイトには営業所ごとの求人が掲載されていますが、常に更新されていますので定期的に見るという習慣をつけていれば自分の望む求人に巡り合うことができる可能性が高くなります。
また同様に「トラックドライバー」→「倉庫管理業務」のように職種を変えるということも可能です。これは多くの支店と営業所を持ち、様々な職種がある大手企業の強みと言えるでしょう。
まとめ
日本通運は物流業界の大手企業ですが、取り扱ってる仕事は非常に幅広い企業でもあります。
「会社で選んだ」場合でも、日本通運の会社内に多くの職種があるので、自分が希望する仕事を選ぶことができますし、「職種で選ぶ」場合でも幅広い選択肢があるということになります。
歴史ある大手企業で勤務したい、という人は一度日本通運の求人募集を見てみると良いかもしれません。
きっと多くの職種の募集の中から自分がやりたい仕事が見つかるでしょう。