冷凍車ドライバーの仕事内容/業務内容とは?仕事の流れや必要な免許/資格

   

トラックを使った配送にも様々なバリエーションがあるため、運送業界で働いた経験のない方はもちろん、ドライバーとして活動してきた方でも、他の会社に移った途端に勝手がわからなくなってしまうことがしばしばあります。

この記事では、冷凍車ドライバーの仕事に就きたい方が知っておきたい仕事内容や一日の業務の流れ、注意点、必要なスキルなどを詳しく紹介します。

冷凍車ドライバーの仕事内容とは

まず、冷凍車ドライバーの仕事内容にはどのようなものがあるのかを確認してみましょう。

冷凍車とは読んで字のごとく、冷凍庫を搭載したトラックのこと。取り扱うのはもちろん冷凍して運ぶ必要のある荷物です。簡単に言えば食品ですね。

一口に冷凍車と言っても、

  • 3トンや4トン程度の中型車
  • 10トンのような大型車

などサイズは様々です。長距離輸送や店舗間配送など用途によって車種も変わってくるので、冷凍車ドライバーになりたいのであれば、自分が従事したいのはどういった業務なのかしっかり把握しておく必要があります。

冷凍車ドライバーの仕事の流れ

冷凍車ドライバーの仕事は、基本的に

  1. 積み込み
  2. 配送
  3. 荷下ろし

という流れで行われます。

積み込み先で荷物を積み、届け先まで配送、検品を受けて会社に戻るという形ですね。どちらかと言えば地場の配送の求人のほうが多いので、主にルート配送ということになるでしょう。一日に複数回運行することもあります。

もちろん、中には長距離の仕事もあります。その場合は大型車を運転して高速道路を走る仕事になりますから、大型免許を取得している必要があります。自分のやりたい仕事を念頭に置いて、それに対応した免許を取得するようにしてください。

休日や勤務時間がどのように定められているかは職場によりますから、一概にこうだと断言することはできません。日曜祝日が完全に休みになるところもあれば、交代制で休むところもあります。

また、勤務時間帯も固定のところもありますし、早朝と深夜とで交代制のところもあります。

気になるようであれば、面接のときなどに担当者に尋ねてみるとよいでしょう。そういった労働条件を就職前に確認しておくのも大事なことです。

冷凍車ドライバーの仕事で注意すべきポイント

冷凍車ドライバーが気をつけなければならないのは、何と言っても温度管理です。運ぶのが冷凍食品ですから、配送している途中で溶けるということが絶対にないよう徹底しなければいけません。

そのために日々の業務の中で注意すべきポイントが、エンジンです。エンジンの故障は商品をダメにする原因になり得るので、ドライバーが責任を持って日常点検を行わなければなりません。

また、小型冷凍車のドライバーに特に多いのですが、休憩中にもアイドルストップしない人がいます。小型冷凍車の冷凍機はエンジンの動力を使ったコンプレッサで車内を冷却する仕組みなので、エンジンを作動させ続ける必要があったのです。

もっとも、現在ではアイドルストップしても問題なく稼働するタイプの冷凍車も増えてきています。自分の乗っている冷凍車がどちらのタイプなのか、しっかりと把握しておきましょう。

冷凍車ドライバーに必要なスキル

冷凍車のドライバーにはどのようなスキルが求められるのでしょうか。冷凍車ドライバーになるために必要となる免許の種類や、持っておくと有利なスキルについて見ていくことにしましょう。

自分に向いているかどうか判断する助けになるはずです。

運転免許証

普通免許~大型免許

先にも少し触れたように、一口に冷凍車と言っても様々な種類があります。その種類によって、必要とされる運転免許が変わってくるのです。

軽の冷凍車ならば普通免許でも運転できるのですが、2トントラックや3トントラックになってくると車両総重量が3.5トンを超えるため(ここでの「2トン」や「3トン」とはあくまでも最大積載量のことです)、中型免許を取得する必要があります。

中型免許の取得要件は、

  • 20歳以上
  • 視力が両眼で0.8以上
  • 片目で0.5以上
  • 深視力検査で誤差が平均2センチ以下
  • 色彩識別ができる
  • 10メートルの距離で90デシベルの警報が聞こえるだけの聴力を有している
  • 運転に障害を及ぼす身体障害がない
  • 普通免許か大型特殊免許を所持していて、取得から2年以上が経過している

などです。

ただし免許に関しては、中型免許(8トン限定)という選択肢もあります。中型免許(8トン限定)を所持している場合は、限定解除試験を受けることで中型免許を取得できます。

また、10トン車などの大型の冷凍車を運転するのであれば、大型免許が必要です。

大型免許の取得要件は中型免許とさほど違いはないのですが、年齢が21歳以上であるという点が異なります。さらに、普通免許もしくは大型特殊免許を所持していて、取得から3年以上が経過している必要があります。

ちなみに、大型免許は一種と二種に分かれています。これは客を乗せるかどうかの違いであり、冷凍車を運転するために必要なのは大型一種のほうです。くれぐれも間違えて取得しないようにしてください。

フォークリフト免許

冷凍車のドライバーは、積み込みや積み下ろしの際にパレットを用いることがあります。オペレーターがいるセンターであればオペレーター任せでいいのですが、現実にはそのようなところばかりではありません。

というわけで、フォークリフト免許が必要になる場合があります。

フォークリフト免許を取得するには、運転技能講習を修了しなくてはなりません。講習は学科と実技に分かれています。

学科は

  • 「走行に関する装置の構造および取扱いの方法に関する知識」・・・4時間以上
  • 「荷役に関する装置の構造および取扱いの方法に関する知識」・・・4時間以上
  • 「運転に必要な力学に関する知識」・・・2時間以上
  • 「関係法令」・・・1時間以上

受講する必要があります。

実技

  • 走行操作・・・20時間以上
  • 荷役操作・・・4時間以上

学科と実技を合計すると、所要時間は35時間ということになります。ただしこの所要時間は原則的なもので、所有している資格や実務経験の有無によって条件が変わると覚えておきましょう。

具体的には、大型特殊免許を所有している方なら

  • 「走行に関する装置の構造および取扱いの方法に関する知識」
  • 「走行操作」

が免除され、合計11時間の履修で済みます

また、

  • 大型特殊カタピラ限定免許
  • 大型免許
  • 中型免許
  • 準中型免許
  • 普通免許

のどれかを所有しており、かつフォークリフト運転の実務経験が3ヶ月以上ある方も、やはり

  • 「走行に関する装置の構造および取扱いの方法に関する知識」
  • 「走行操作」

が免除されて合計11時間

  • 大型特殊カタピラ限定免許
  • 大型免許
  • 中型免許
  • 準中型免許
  • 普通免許

のいずれかを所有しているだけの場合でも、「走行に関する装置の構造および取扱いの方法に関する知識」が免除され、合計31時間とやや短縮されます。

さらに、免許は持っていないがフォークリフト運転の実務経験が6ヶ月以上ある、という方も「走行操作」が免除されます。合計15時間の履修で済むわけですね。

この運転技能講習は、都道府県労働局長登録教習機関で行われます。受けに行きたい方は最寄の教習機関がどこなのか調べてみてください。

体力

荷物のサイズによっては積み下ろしを手作業で行うこともあります。何度も荷物を持ち運んで筋肉痛になったり、屈む姿勢を繰り返して腰痛に悩まされたりするドライバーも少なくないと言われています。

結局のところ最後は肉体労働ですから、体力が求められるのも無理はありません。日頃から運動を欠かさないようにしておいたほうがいいかもしれませんね。

基本的な整備技術

冷凍車の故障は商品に重大な影響を及ぼします。冷凍食品が溶けてしまっては売り物になりませんし、その他の破損があっても同じことです。したがって、車のメンテナンスは欠かせません

もちろんドライバーは運転するのが仕事であって、本格的な整備は資格を持った専門のスタッフに任せるべきです。しかし、ある程度の異常にはその場で対応できるよう、日頃から知識を仕入れておくなど準備しておくことが望ましいでしょう。

先述したように、日常点検は責任を持って行う必要があります。

まとめ

皆さん、いかがでしたか?

冷凍車ドライバーは食品を積み込んで配送し、荷下ろしを行うまでが仕事です。

冷凍車の車種によって取得すべき免許の種類も違えば、場合によってはフォークリフト免許も必要になるなど、職場や仕事内容によって求められる能力は様々です。

冷凍車ドライバーを目指している方は、自分が応募する求人で必要とされている技能や資質が何なのかをよくチェックしておきましょう。

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