運送会社の年収ランキングをご紹介!最も平均年収が高い運送企業は?

      2020/06/17

運送会社への就職を考えるときに気になるのが、年収だと思います。

家庭をもっている人にとっては、特に年収は気になるところですよね。

大手企業が数多くある運送会社ですが、その中でも特に平均年収が高いとされている運送会社はどこなのでしょうか?運送会社の年収ランキングを見てみましょう。

運送業界の平均年収は?

運送業界といっても様々な業種があります。まず比較的給料が高いドライバー職についての平均年収や特徴をご紹介します。

長距離ドライバー

長距離ドライバーの平均年収は400万円~750万円と幅広くなっています。

長距離ドライバーはその名の通り、主に指定先までの片道距離が300kmを超えるルートを走るトラック運転手を指します。日本全国に輸送拠点を持ち、深夜の高速道路を夜通し走ることが多い仕事になります。

長距離ドライバーの輸送ルートを大きく分けると2つ。

  • 毎回同じ指定先に届ける「定期便」「ルート便」
  • その都度契約して走る「チャーター便」

長距離ドライバーは勤務時間のほとんどを運転に使い、到着時間に間に合わせるために運行する必要があります。天候や季節に関係なく、安定した運転を行わなくてはいけません。

大型トラック運転手

大型トラック運転手の平均年収は450万円~650万円となっています。

8~10トントラックを使用するため、大型免許が必要です。フォークリフトの免許があるとなお良いでしょう。

会社によって仕事内容はさまざまで、決められたエリアの工場に時間内に部品を届けるルートドライバーの仕事もあれば、高速道路を利用して各輸送ターミナル間を往復するセンター便の仕事もあります。

大型トラックは荷台が大きく、仕事内容によっては荷物を全て手積みで行うところもあり、体力的に厳しい部分もあります。

中型トラック運転手

中型トラック運転手の平均年収は450万円~550万円となっています。

中型トラックは主に4トントラックを運転するため、中型免許以上が必要となります。中型トラックはその大きさから街中も走りやすいのが特徴。

  • スーパーやホームセンターなどの店舗に商品を届ける
  • 工場の生産現場に部品をルート配送する

など、さまざまな仕事内容があります。県内や近隣の県までがトラックの運送範囲であることが多いため、長距離トラックのように泊りの仕事は少ないといえるでしょう。

運送業界の業種別平均年収は?

運送業界には大きく分けて4つの業種があります。業種によって勤務する時間帯や曜日も異なりますが、年収も異なってきます。どんな業種がどのくらいの年収をもらえるのか、それぞれの仕事内容と共にご紹介します。

運送

運送会社の平均年収は380万円となっています。

主にトラックで荷物を運ぶのが仕事。地元のルート配送から長距離の配送まで、所属する会社や運搬する荷物によって、仕事内容や年収は大きく変わります。

宅配

宅配会社の平均年収は370万円前後といわれています。

個人や企業に荷物を配達するのが主な仕事。以前は長時間労働が問題になっていましたが、企業努力により労働環境は改善されつつあります。

物流

物流会社の平均年収は390万円となっています。

物流会社は運送・荷役・梱包・保管などさまざまな業務があり、配属された部署によって勤務時間や仕事内容が変わります。

引っ越し

引っ越し業者の平均年収は375万円前後。

個人宅から企業まで、引っ越しに関するエキスパートとしてトラックの運転・荷物の梱包・運搬などを行います。人の移動が多い繁忙期と、あまり引っ越しがない閑散期との差が大きいのが特徴です。

運送会社の年収ランキング

ここからは、運送会社の年収をランキングでご紹介します。また、その会社がどのような特徴があるのかもご紹介します。

ヤマトHD

クロネコヤマトでおなじみのヤマトHDの平均年収は886万円となっています。

アマゾンの商品を輸送することなど、個人向けの荷物を戸別に配送することを得意としており、利便性の高いサービスを確立しています。日本で最大級の運送会社でもあるため、知らない人はいないはずです。

豊富なノウハウにより配送スピードも他の会社よりも格段に早く、購入後、翌日には荷物が到着するほどスピード感を重視しています。ただし、法人など、大量の荷物を配達するには輸送コストがかかるため、ヤマトは個人の宅配を多く取り扱っています。

日本郵政

ゆうパックでおなじみの日本郵政の平均年収は775万円となっております。

元々郵政公社から民営になったため、日本全国に拠点を有しております。輸送事業以外にも金融事業など様々な事業を行っているため、大手運送会社の中でも、さらに安定している会社とも言えるでしょう。

料金も比較的安価で郵送しており、個人の荷物を多く取り扱っています。反対に、法人相手の取引は少ないため、ヤマトや佐川などと同じような運送スタイルとも言えるでしょう。

日立物流

システム物流事業と称する日立物流の平均年収は757万円となっています。

主な事業は倉庫保管や輸送ですが、それだけではなく、小売業や製造業に必要不可欠な物流システム全体を構築運営を請け負う「サード・パーティー・ロジスティクス」を主力としています。

また、1950年の創業時から培ったノウハウを生かし、巨大な産業機械をはじめとする重製品から特別に繊細な扱いを必要とする医療機器や工作機械などを運ぶことも得意としています。

近鉄エクスプレス

国際物流部門で有名な近鉄エクスプレスの平均年収は743万円となっています。創業時から手がける航空貨物輸送に加え、海上貨物輸送、ロジスティクスと、数多くの国際物流事業を手がけています。

海外拠点は

  • 欧州
  • 中近東
  • アフリカ
  • アジア
  • オセアニア
  • 東南アジア

と、世界中に拠点を構えています。

また大元の近鉄グループホールディングスは鉄道はもちろん、タクシーやバスなどの輸送事業だけではなく、ホテルやゴルフ場といったサービス部門と、幅広い事業を展開しています。

セイノーHD

カンガルー便でおなじみのセイノーHDの平均年収は727万円となります。「セイノーでは運べないものはない」と言われるほど、大型のものや重量があるものでも取り扱っています。

そのため、個人の荷物も取り扱っているものの、法人の顧客が多く、長距離輸送がメインとなっています。長距離メインの仕事が多いため、大型トラックの幹線ドライバーの募集が多いのも特徴です。

荷物は手積みが多いものの、重量物を運ぶこともあるため、フォークリフトを利用する機会もたくさんあります。

丸全昭和運輸

丸全昭和運輸の平均年収は632万円となっています。主に残業代で稼いでいることが多いため、残業ができない部署に配属されると、年収面で厳しいという意見もあります。

1931年に創業され以来順調に業績を伸ばし、日本全国の拠点はもちろん、海外では

  • 欧州
  • 東アジア
  • 東南アジア
  • 北米
  • 中南米

といった各地に20拠点ほど設けています。また、複合一貫輸送を得意とし、海上運賃、通関料等のコスト削減を徹底しておこなっているため、法人の仕事を多く請け負っています。

SBSホールディングス

SBSホールディングスの平均年収は631万円ほどとなっています。

物流事業は企業間における原材料や製品の輸配送と、それに伴って倉庫での保管や梱包といった物流業務全般を行っています。また、トラック輸送だけではなく、鉄道輸送や低温物流、国際物流なども展開しております。

さらに

  • 不動産事業として住居やオフィス
  • 倉庫の貸出や
  • 人材派遣や職業紹介

などといったサービス業まで幅広くおこなっています。

丸運

東京都中央区に本社を置く丸運の平均年収は619万円となっています。

主に貨物事業と液体事業を中心に行い、創業120年の歴史を持っています。トラック輸送は全国各地に協力会社を持っており、細かなネットワークを展開しています。

また、積み合わせ貨物輸送を行っているため、少量の荷物でも価格を抑えることを売りにしています。

タンクローリーでも輸送も得意としているため、ガソリンなどの液体はもちろん、高圧ガスなどの特殊なものも専用車両で輸送しています。そのため、丸運で働くことに興味があれば、危険物や高圧ガスの資格を所持しておいてもいいかもしれません。

日新

国際総合物流のパイオニアでもある日新の平均年収は612万円ほどとなっております。

国際物流を得意としているため、

  • 北米
  • 欧州
  • アジア
  • 中国

と、各地に拠点を構えています。そのため、船便や航空便なども専属で行っています。また、引越しや倉庫保管などの事業も展開しており、個人の海外への引越しにも対応しています。

さらに、法人向けに

  • 事務所の移転
  • トランクルームの設置、貸し出し

など、幅広いサービスも行っています。

日本通運

日本通運の平均年収は607万円ほどとなっております。かつては「ペリカン便」という名前で個人の顧客をターゲットとしていましたが、2009年に個人向け事業を撤退し、現在は法人向けにシフトしています。

特に国際航空貨物輸送は最も強い競争力を持っており、大きな収入源でもあります。海外の輸送にも力を入れており、「日通で貨物を運べない国や地域はない」とも言われることもあるほど他の企業を圧倒しています。

年収の高い運送会社を選ぶポイントとは?

運送業界は人手不足が顕著であるため、かなりの頻度で募集を行っています。大手から中小まで、さまざまな会社が存在しますが、同じ業界であれば年収が高い方が嬉しいものです。

ここでは年収の高い運送会社を選ぶポイントをご紹介します。

福利厚生制度がしっかりとしている

会社を選ぶ基準の1つとして、福利厚生制度のしっかりとした会社を選ぶようにしましょう。

運送業界、特にドライバーという仕事は決して楽な仕事ではありません。体力勝負の部分も多く、睡眠不足に悩まされることも…。

仕事の内容もさることながら、福利厚生制度がどの程度準備されているのかを必ずチェックするようにしてください。

  • 有給休暇の取得状況
  • 休日出勤や残業手当の金額
  • 高速道路や有料道路の使用に関する規定

いくら月給や年収が高くても、休みがない・拘束時間が異常に長い・経費の持ち出し分が発生するなどでは、本末転倒です。

会社概要などにきちんと目を通し、不安な点があれば面接時に必ず確認するようにしましょう。

賞与・昇給がある

年収ベースで考えるのであれば、賞与・昇給がある会社を選ぶようにしましょう。

運送会社の中には、月給が周囲より高くても賞与や昇給がないというケースが少なくありません。

賞与は企業の実績に応じて変化するものですが、まったく支給されない場合もありますので、必ずチェックしてください。

長く働くつもりであれば、昇給も見逃せない条件です。応募した会社の給与規定がどのようになっているのかも確認しましょう。

資格取得補助の制度がある

2017年に道路交通法が改正され、免許の制度が変更になりました。運送業界では基本的に大きなトラックを運転できる方が年収も高くなる傾向があります。

普通免許から大型免許を取得したり、フォークリフトの免許を取得したりと、スキルアップを図ることで年収もUPする可能性が増えるのです。

優良な運送会社の中には、一定の期間働いている社員に対し、資格取得補助の制度を設けているところがあります。

教育訓練給付金制度などを利用するケースもありますが、資格取得をするための時間を確保しなくてはいけません。

スキルアップを奨励してくれる土壌のある会社に就職することで、自然と年収がUPできます。面接時には会社内にどんな制度があるのかもきちんと調べることがポイントといえるでしょう。

まとめ

大手運送会社の年収を見てみるとトップクラスでは700万円以上ももらえることがわかりました。

しかし、あくまで平均の金額であるため、その中には当然ドライバー職だけではなく、管理職などの年収も入っているため、自分がそこで働いているからといって必ず給料が高くなるということではありません。

自分に合った会社を探し、長く働くことが重要といえるでしょう。これから運送業界で働きたい人、同業界から転職を考えている人は年収を1つの基準として考えるのも良いかもしれません。

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