長距離トラック運転手は高年収求人がたくさん!体力に自信のある人におすすめする5つの理由
2019/02/13
長距離トラックの運転手は長時間労働で体力的に厳しいイメージが強いと思います。
しかし、歩合制を採用している会社では長く運転すれば運転しただけ高収入が見込めるため、体力に自身のある人にはおすすめの職種です。
この記事では、これから長距離トラックの運転手への転身を考えている方向けに給与の参考例やより高収入を得るための仕事選びのコツを紹介しています。
より良い条件で就職するためにも、是非参考にして下さい。
Contents
仕事内容は長時間労働だが歩合制の会社では高収入が見込める
「長距離」という名前が付くだけあって拘束時間は長いです。
以下は長距離トラックドライバーの運転スケジュール例です。
2.神奈川の倉庫から名古屋まで荷物を配送。帰りは新幹線で戻る。
3.夕方に荷物を積み込み大阪から東京まで配送。帰りは空荷で戻る。
基本的には西へ東へ県や地方を跨いだ配送になります。配送先での宿泊も多く、拘束時間は30時間を超えることもあります。
長距離トラック運転手の平均年収は比較的高め
しかし配送時間が長いということは逆にメリットでもあります。
歩合制の会社では荷物を配送した量に応じて給料が支払われるため、長距離でかつ多くの荷物を運ぶ機会の多いトラック運転手は他のドライバーと比較しても高い収入が見込めます。
以下はトラックの全体と大きさ別のトラック運転手の平均給与です。
平均年収:約393万円
平均給料:25万円~30.3万円
・長距離トラック運転手:400万円~750万円
・大型トラック運転手:450万円~650万円
・中型トラック運転手:450万~550万円
引用元:賃金構造基本統計調査
他のトラック運転手と比較しても長距離トラックの運転手は最大で100〜200万円高いことが分かります。長時間の労働ですが、その分対価も大きいのが長距離トラック運転手の特徴です。
高所得が多い長距離トラック運転手の求人例をご紹介
以下でははたらいくでの実際の求人例を掲載しています。
引用元:はたらいく
最近では年間休日を120日以上確保したり、待機時間でも残業代を出してくれる会社も増えているようです。
トラック運転手が不足している現在では企業側も労働環境を改善することで、重要な人材である長距離トラック運転手を確保しようとしています。
長距離ドライバーの求人選びで失敗しないコツ
上記にもあったとおり、トラック運転手の人材不足が叫ばれている現在、花形とも言える長距離のトラック運転手は企業から重宝される存在と言えます。
そのため、長距離ドライバーの求人も増えてきており、安易に選んでしまうと、転職した後でもっといい条件の求人があることに気づいた、ということもありえます。
しっかりと求人を比較して検討するにはインターネットで求人サイトを活用して、企業選びを行うことをおすすめします。
私が確認した中では、転職エージェントサービスのDODAが、多くのトラック運転手案件を扱っているのでおすすめです。
トラック業界に精通しているエージェントもいるので、まずは登録だけ済ませて、どんな案件があるのか見てみることをオススメします。