運転免許証の番号は何で変わるの?運転免許証番号の意味とは

   

運転免許証を見ると12桁の数字が記されています。この番号は一人として同じ番号はありません。ところでこの番号は変わる事があるようですが、何を基準に変わるのかご存知でしょうか。

今回は運転免許証の番号が変わる理由についてをご紹介いたしましょう。

人とは違う運転免許証の番号

運転免許をじっくりと見ると、12桁の番号が記されている事がわかりますね。『番号 第〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇』という感じで記載されているのですが、この番号の意味をご存知の方はあまりいらっしゃらないでしょう。

実はこの数字は大きく分けると5つの区分に分けられており、それぞれにちゃんとに意味がわかるように記載されているのです。だから一人一人違う番号になっていて、一人として同じ番号の人はいない事になるわけですね。

多くの方はこの数字の羅列を見て「きっとこれだけの人数の人が免許を取得しているのだろうな」と思われているのかもしれませんね。でも残念ながら日本人はこんなにたくさんの人数がいないので、不思議だなと思っていた方もいるかもしれません。

運転免許証の12桁の番号は何で変わる!

ここでは運転免許証の12桁の番号の5つの区分のそれぞれの意味をご紹介していきましょう。

1~2番目の数字は交付された都道府県で変わる

最初の2桁の数字、それはどこで運転免許証を交付されたのかがわかるようになっています。47都道府県あるので47組の数字があるのかと思うかもしれませんが、実は51の番号があるのです。

  • 北海道・・・10~14の5種類
  • 東北・・・21~25の6種類
  • 関東・甲信越・・・30~49の11種類
  • 北陸・中部・・・50~55の6種類
  • 関西・・・60~6種類
  • 中国・・・70~74の5種類
  • 四国・・・80~81の4種類
  • 九州・沖縄・・・90~97の8種類

となっています。

3~4番目は取得時の西暦で変わる

3~4の間に記載されている番号は、運転免許証が交付された年の西暦がわかるように記されています。例えば2014年に取得したのであれば14という数字が記載されている事になるのです。

ただし、この数字は変更する事があります。もちろん一生同じ数字のままという方もいらっしゃいます。ですがこの数字がしょっちゅう変わる方はちょっと気を付けた方が良いかもしれません。

なぜなら再交付を受けるごとにこの数字が変更になるからです。

公表されていない5~10桁

では5~10桁の数字は何を表しているのかというと、実はこの部分はどんな意味なのか公表されていないのです。この数字の意味については諸説あるようですが、推測の域を出ておらず都市伝説のような扱いの数字です。

中にはこの番号はその人の犯罪歴がわかってしまうとかいう説もありますが、これについては実際に変わったという方が見当たらないため、どれも信憑性が無いものですね。

最も信憑性が高いのは都道府県公安委員会で使用するもので、交付の管理を行うための数字ではないか?という説かもしれません。

11桁目は入力ミスで変わる

左側から11番目の数字は入力ミスの確認のための数字です。チェックデジットというもので、この数字の左側10桁の数字をモジュラス11ウェイトという計算式で算出します。

もしもこの計算式の答えと11桁目が違う数字になってしまったら入力ミスがあるという意味になるのです。

再発行回数で変わる最後の数字

先ほど前の章の最後にご紹ここまで説明した数字は変わる事が無い数字です。ところが最後の数字だけは何等かの理由で変わっていく数字なのです。もちろん冒頭の方で説明したように、一度も変わらないという方もいらっしゃいます。

さらに言えば、長年変わっていなかったとしても、何らかの事情で変わってしまう事もあるので、一概に自分は絶対に変わらないという事にはならないものなのです。

実はこの数字は失効してしまって再交付を受けた回数が記されています。だからこの数字が大きい数字だと何となく恥ずかしいというわけですね。ただし破損の場合に再交付されものはノーカウントです。

交付年月日の最後の番号は何で変わる?

ここでは交付年月日の最後の番号についてです。この5桁の番号についてご紹介していきます。

1~2桁目は照会番号

1~2桁の数字は照会番号です。この数字は各都道府県の公安委員会で扱い方が変わる数字です。ある都道府県では運転免許センターの識別に使われたり、運転者区分に割り振られたりしているようです。

なので運転免許を取得した都道府県によって、この区分は変わる番号であるという事になります。もしかしたら都道府県によってはまた別の識別番号として割り当てられているかもしれませんね。

3桁目以降は免許証の通し番号

最後は交付年月日の左側から3桁目の番号はどんな意味があるのかですが、この番号は各都道府県内でその日に交付された運転免許証を管理するためのもので、全ての数字は通し番号になっているのです。

例を挙げてみましょう。『交付』と書かれた項目の左から3桁目の数字が152だったら、交付されたその日の152番目に発行された運転免許証であるという事になるのです。

こうやってどんな意味なのかわかると、改めて自分の運転免許証をしげしげと眺めてしまうのではないでしょうか。

まとめ

今回は、運転免許証の番号のそれぞれの意味と、変わる番号と変わらない番号があるという事をご紹介いたしました。この記事が運転免許証の番号の意味が知りたいという方の参考になれば幸いです。

【EU用】記事終わりCTA_22/09更新

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