ドライブレコーダー前後録画対応のおすすめ人気商品10種類ご紹介!【2020年版】
2020/07/06
ドライブレコーダーには様々な種類がありますが、その中でも前後録画に対応しているドライブレコーダーには様々なメリットやデメリットがあります。
今回は、前後録画に対応しているドライブレコーダーを10種類ご紹介しましょう。
Contents
前後録画対応のドライブレコーダーの必要性
現在、ドライブレコーダーの需要は年々高まっています。特に事故を起こした時の様子を記録しておけるので、万が一に備えてドライブレコーダーを購入する人が増えています。
しかし、車の運転中は前方だけでなく後方から追突事故を起こされる可能性もあります。前方後方どちらかを録画するドライブレコーダーでは、重要な証拠を逃してしまう可能性があるでしょう。
前後録画に対応しているドライブレコーダーであれば前後で起きた証拠を逃さず録画できるので、人気が高まっているのです。
どんなメリットがあるのか?
昨今、事故が起きたときにドライブレコーダーのおかげで保険がおりやすかったりするなどのニュースも見受けられますよね。実際にどういうメリットが有るのか見ていきましょう!
車両後方での事故対策
一般的なドライブレコーダーは前方のみを録画するタイプが多いので、後方から追突事故を起こされた時に証拠が掴みにくいというデメリットが発生します。
しかし、前後録画に対応しているドライブレコーダーであれば、前方だけでなく後方の様子を録画できるので、事故対策をすることができます。証拠を逃すことがないため、どちらに非があるのか立証しやすくなるでしょう。
あおり運転対策
前方のみを録画するドライブレコーダーの場合、後ろや側面からあおり運転をされる可能性が高くなります。向こうからはドライブレコーダーが後方に取りつけられていないことが分かった時点で、あおり運転をする可能性があるでしょう、
しかし、前後録画に対応しているドライブレコーダーであれば後方の様子が録画されているため、あおり運転の様子が丸わかりになります。あおり運転の対策は安全運転に繋がるでしょう。
選ぶ時は解像度と録画視野角が重要
では、実際にドライブレコーダーを選ぶときにはどういう基準で選べば良いでしょうか?
解像度は200万画素以上
ドライブレコーダーを選ぶ上で、映像の解像度の高さは非常に重要です。もし運転していて危険な状態になった場合、ドライブレコーダーの解像度が低いとナンバープレートの数字がハッキリ映らないことがあるなど、重要な証拠を逃してしまう可能性があります。
解像度が高ければ有力な証拠を掴むことができるので、解像度にこだわってドライブレコーダーを選ぶのがおすすめです。
録画視野角は108度以上
ドライブレコーダーを選ぶ時は、録画の視野角も非常に重要です。録画の視野角が広いほどより証拠を使いやすくなりますが、視野角が狭いと画面の死角が多くなるので証拠となる部分が映らない可能性が高くなります。
確かな証拠を逃さないためにも、視野角が広いドライブレコーダーの方が事故などを立証しやすくなるでしょう。
前後録画対応おすすめドライブレコーダー10選
コムテック ZDR-015
コムテック社は非常に質の高いドライブレコーダーを販売しており、その中でもこちらのドライブレコーダーは群を抜いて非常に人気の高い商品となっています。
録画視野角は最低でも112度、そして解像度は前後200万画素となっているので、広い視野角で鮮明な画面で録画してくれます。
特にドライバーの安全運転を支援する機能も搭載されており、
- 車線逸脱お知らせ機能
- 先行車発信お知らせ機能
などの機能が6種類も搭載されているのが大きなメリットです。
KENWOOD DRV-MR740
前後の撮影に対応した2カメラのドライブレコーダーは、後方の事故対策やあおり運転対策に非常に便利です。
視野角も最低でも110度、そして映像の解像度は動画で最大の208万画素を誇っており、広い視野角と鮮明度が高い解像度によって証拠を逃しません。
また、このドライブレコーダーに使用されているのは業界でもトップクラスの明るさを誇るレンズと、急激な明るさの変化に即座に対応してくれる機能が搭載されています。別売りではありますが、電源コードを使用することで最長24時間の録画が可能です。
コムテック HDR-951GW
こちらのドライブレコーダーは200万画素の高い解像度に加え、広い視野角を持って前後の様子を録画してくれます。特に他のドライブレコーダーと違うのは、100万画素のサブカメラが活用できることです。
GPSやドライバーをサポートしてくれる安全運転を支援してくれる機能も搭載されており、万が一事故が起きたとしても衝撃が起きた瞬間までも録画することができます。安全運転や事故対策にこだわっている人におすすめできるでしょう。
ユピテル DRY-TW9100d
前後録画に対応しているこちらのドライブレコーダーは、前後のカメラの解像度が200万画素と非常に解像度が高く、最大視野角が157度と非常に視野が広いのが大きな特徴です。リアカメラは夜中でも鮮明に録画してくれる機能が搭載されており、事故の瞬間を逃しません。
その他にも
- GPS機能
- Wi-Fi機能
- HDR機能
- 衝撃録画を行うGセンサー
など、様々な機能が搭載されているので安心して運転することができるでしょう。
TAXION TX-09Ca
こちらのドライブレコーダーの特徴は、何といっても手のひらに収まってしまうほどの超小型ドライブレコーダーだということです。世界最小クラスということで性能も申し分なく、画像の解像度は400万画素、そして最大視野角は178度と非常に優れた性能を誇っています。
鮮明な解像度と広い視野角を持ってすれば、どんな場面も逃さず録画してくれるでしょう。車体への取りつけも非常に簡単で、GPS機能も搭載されています。走行軌跡も分かるので、どの道を走ってきたのかも分かります。
APEMAN C860
安定した品質のドライブレコーダーを販売しているAPEMANからは、値段の高さに恥じない品質の高さがポイントになっています。前後に設置するドライブレコーダーは両方とも解像度の最大である208万画素です。
解像度が非常に高いだけでなく、赤外線センサーも搭載されているので夜中でもどんなに悪天候であってもハッキリとした映像を録画してくれるのが大きなメリットです。
APEMAN C550N
先ほどのドライブレコーダーと同じメーカーですが、こちらには最大視野角の違いがあります。こちらのドライブレコーダーの最大視野角は170度と超広範囲の録画視野角を誇っており、広い視野角でどんな証拠も逃しません。
解像度の高さも申し分なく、画像補正機能が搭載されているので遮光だったとしても問題なく録画することができます。前後録画に対応しているドライブレコーダーにしては値段も安めなので、買い求めやすいのもポイントでしょう。
erecore LX580
こちらのドライブレコーダーは問題なく前後の録画に対応しているだけでなく、他のドライブレコーダーと比べて保存環境温度に差があるのが特徴です。ほとんどのドライブレコーダーの保存環境温度が70度なのに対し、こちらのドライブレコーダーの保存環境温度は80度です。
つまり、炎天下でも前後の録画を続けやすいということになります。元々ソニー製のドライブレコーダーということもあって非常に質が高く、設定も簡単にできるのですぐに使うことができるでしょう。
FineVu CR-3000S
200万画素以上の高い解像度、そして非常に広い視野角を持つこちらのドライブレコーダーは、
- 『車線逸脱警報』
- 『前方衝突警報』
- 『先行車発信通知』
の3種類の運転支援システムが搭載されているのが最大の特徴です。
タッチパネルで簡単に操作できますし、夜間の走行中はドライブレコーダーをナイトモードに切り替えることで安全に運転することができます。さらに駐車中の車を監視する駐車モードも搭載されており、まさに死角なしのドライブレコーダーだと言えます。
メリル CR3000S
最大200万画素の解像度と共に170度の最大視野角を誇るこちらのドライブレコーダーには、滑らかな画質で録画してくれると共にモーション検知センサーが搭載されています。モーション検知センサーによって駐車中でも衝撃や動きを録画してくれます。
さらに駐車モードになっていると、自動的にセキュリティーインジケーターが点滅する仕組みになっているため、盗難防止の役目を果たしてくれるのもポイントです。エンジンをかけると同時に録画が始まるので、電源を入れ忘れる心配もありません。
ドライブレコーダーを取り付けて安全運転を心がけよう
ここまで10種類のドライブレコーダーをご紹介しましたが、ドライブレコーダーに頼り切るのは得策ではありません。ドライブレコーダーはあくまで補助装置なので、完全に事故をなくすことはできないでしょう。
大切なのは運転中に常に周囲に気を配り、安全運転を心がけることが何よりも重要です。ドライブレコーダーがあるに越したことはありませんが、事故を起こすのはドライバー自身であり、安全運転をすることに変わりはないということを忘れないようにしましょう。
まとめ
前方のみのドライブレコーダーではなく、前後録画に対応しているドライブレコーダーの方が事故やあおり運転の対策などが盤石なものになるでしょう。自分が安全運転に努めることに変わりはありませんが、事故の危険性を減らすにはドライブレコーダーが役に立ちます。
同じ前後録画に対応しているドライブレコーダーでも解像度や録画視野角に大きな違いがあるため、選び方に十分注意しましょう。また、ドライバーの運転を支えてくれる機能が搭載されているものもあるので、どんな機能が搭載されているかチェックすることも大切です。