運転免許の有効期限は運転免許の色で決まる?免許の種類と更新期限について

   

海外では運転免許の取得をしたら一生使えるところが多い中、日本では定期的に更新をしなくてはならないと決まっています。その期間も免許証の色や違反の有無によって変わります。

今回は様々な運転免許の有効期限をご紹介いたします。

運転免許の有効期限

ここでは運転免許取得後の有効期限の区分や更新手続きをするための期限についてをご紹介いたします。

運転免許の有効期限は運転者の区分で変わる

日本の法律では運転免許の有効期限というのはその免許証がどの区分になっているかで変わります。

例えば運転免許を初めて取得した人なら初めての更新までの有効期間は3年間一般の運転免許の方は5年間といった感じで区分によって変わってくるものなのです。

  • 初心者
  • 一般
  • 優良
  • 違反者

の4つの区分でも有効期限は違いますし、実は運転免許証の色の区分もあって、

  • 初心者・・・グリーン
  • 一般・・・ブルー
  • 優良・・・ゴールド

この3つの色の区分もあります。

運転免許の更新手続きの期限

運転免許は決められた年数で更新手続きを行わなくてはなりません。そして更新手続きは誕生日の前1か月、そして誕生日の後1か月の間に行います。つまり誕生日を挟んで合計2カ月間の更新期間が設けられているのです。

2か月というと長い期間だからギリギリでも大丈夫だろうと思うかもしれませんが、できれば早い段階で更新手続きをした方が良いでしょう。その理由はもしも更新を忘れてしまったら、運転免許を失効してしまう可能性があるからです。

運転免許取得者の区分

ここからは運転免許取得者の区分についてをご紹介いたします。

新規に取得した者

新規に運転免許を取得したいわゆる初心者の方の場合は、取得した日から3年後の誕生日の前後1か月以内に更新を行わないといけません。この3年間に違反などで点数が引かれる事が無ければ、次の更新は5年後という事になります。

優良運転者

優良運転者というのは一般運転者が更新する年から過去5年間に違反がないドライバーの事で、更新期間は5年間となっています。ただし年齢によっては5年間の有効期限ではないケースもあるので、更新はがきを確認しましょう。

一般運転者

一般運転者の有効期限は5年となっています。初心者が始めての更新を行った場合、優良運転者の間に違反で減点された場合などに、この区分が適用となります。ただし違反による原点は3点以内となっています。

違反運転者等

違反運転者の有効期限は3年間となっています。優良運転者や初心者、一般運転者であっても、過去5年以内に複数回の軽い違反や3点以上の違反や事故を起こした場合もこの区分になってしまいます。

運転免許更新手続き

ここでは運転免許の更新手続きを行う時にかかる費用や持っていくもの、そして時間や日数などについてをご紹介していきます。

持ち物

更新する時にもっていくものは、

  • 今まで使っていた運転免許証
  • 更新連絡はがき(これは持参しなくても更新手続きができます)
  • 印鑑(シャチハタはできたら避けた方が良い)
  • 手数料
  • 眼鏡や補聴器(必要な人)

です。

  • 住所変更や名前の変更をしたい場合・・・住民票(マイナンバーが無いもの)
  • 高齢者の場合・・・高齢者講習、特定任意高齢者講習
  • 特定任意講習を受講した方・・・修了証明書

を持参します。

費用

更新にかかる費用は区分によって変わります

  • 初心者や違反がある場合・・・3,850円
  • 一般運転者の場合・・・3,300円
  • 優良運転者の場合・・・3,000円
  • 高齢者の場合・・・2,500円と高齢者講習の費用が別途2,250円~5,600円ほど

費用についてですが、全ての都道府県が同じ金額とは限りませんので、おおよその目安でこのくらいかかると認識しておきましょう。できたら更新手続きをする場所に問い合わせてみると良いでしょう。

手続きにかかる時間と日数

手続きは2段階に分かれています。最初に

  • 書類に必要事項を記入
  • 写真撮影
  • 視力検査
  • 聴力検査

などを行います。この手続きにかかる時間ですが、混雑具合によって変わります。少なくても20分~30分程度と見込みましょう。

違いが出るのは講習です。また、運転免許試験場と運転免許センターで更新手続きをした場合には1日で更新ができますが、警察の場合は対象が優良と一般運転者のみで、書類を免許センターなどに送って手続きをするため、2週間~4週間ほどの日数がかかります。

新規取得した運転免許の有効期限

ここでは新規取得した運転免許の有効期限についてをご紹介していきましょう。

新規免許の有効期限は3年

初めて運転免許を取得した方の有効期限は3年間となっています。最初に説明した通りで3年間となっています。つまり免許を取得して3回目の誕生日を挟んで前後1か月の合計2か月の有効期間となっています。

新規免許取得者の講習時間と講習費用

新規運転免許取得者が受ける講習の時間は2時間と長めです。これから5年間に有効期限が伸びるので、改めて運転に関わる危険をどのように予測するかや、安全運転に必要な技術や知識についての講習を受ける事になります。

また、高速道路や一般道路の有料道路などでの運転技術や技術、もしもの時の対処法などについても学びます。講習にかかる費用は1,350円となっています。

優良・一般運転者の運転免許の有効期限

ここでは優良運転者と一般運転者の運転免許の有効期限と費用についてをご紹介いたします。

優良・一般運転者の免許の有効期限

優良運転の免許の有効期限は5年間です。一般運転者の有効期限も実は5年間となっているのです。ちなみにゴールドで違反をしてしまうとブルー免許になってしまうので、運転には十分に気を付ける必要があります。

優良運転者の講習時間と講習費用

有効期間が同じ5年間なのですが、優良なのだから何か特典がないとつまらないでしうよね。実は違うのは講習を受ける時間なのです。優良運転者は30分という短い講習を受けるだけです。費用についてはわずか500円です。

一般運転者の講習時間と講習費用

一般運転者、いわゆるブルー免許の方の有効期限は5年間で、講習にかかる時間は1時間と、優良運転者の倍の時間の講習を受けなくてはなりません。講習にかかる費用は少し高くなって800円で受講する事が可能となります。

違反運転者の運転免許の有効期限

ここでは違反運転者の運転免許の有効期限についてご紹介いたしましょう。

違反運転者の免許の有効期限

違反運転者の有効期限は当然ながら短くなります。違反運転者とは

  • 過去5年間で1点以下の違反が2回以上あった
  • 6点以上の違反があった

これに該当する方の次の免許の有効期間は3年間となっています。

違反運転者の講習時間と講習費用

違反運転者が更新手続きをする時にも講習を受けなくてはなりません。講習にかかる時間は2時間と長めです。そして講習を受講するために受講費用については1,350円と高めの設定となっています。

高齢運転者の運転免許の有効期限

ここからは高齢者の運転免許の有効期限や更新にかかる費用や講習についてをご紹介いたします。

70歳の運転者の免許の有効期限

70歳の運転者の有効期限は4年間になります。これは過去5年間で違反がなくても4年間です。もしも過去5年間に違反をした場合3年間の有効期間となっています。

高齢で運転に支障がある方は安全のために免許の返納を検討しても良い年齢かもしれません。

71歳以上の運転者の免許の有効期限

71歳以上の運転者の免許の更新までの有効期限は3年間です。過去5年間に違反があった場合でも有効期限は3年間となります。高齢による身体の衰えや認知症などの症状が出た場合には、自ら返納すると良いかもしれません。

高齢運転者の講習時間と講習費用

  • 高齢者講習・・・2時間
  • シニア運転者講習の場合・・・2時間~3時間
  • チャレンジ講習・・・およそ30分
  • チャレンジ講習が70点以上の場合に受けられる簡易講習・・・1時間
  • 運転免許取得者教育・・・2時間以上

となっています。

費用

  • 高齢者講習・・・5,100円
  • シニア運転者講習・・・5,100円
  • チャレンジ講習・・・2,650円
  • 簡易講習・・・1,800円

運転免許取得者教育については教習所で変わります

まとめ

今回は運転免許証の区分とその区分によって違う有効期限、そして更新手続きに必要な持ち物や、それぞれの講習にかかる費用などについてご紹介いたしました。

この記事が運転免許の有効期限が知りたい方の参考になれば幸いです。

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