トラック運転手が不足している理由|トラック業界の現状と取り組み

      2018/05/05

トラック業界は、介護業界や建設業界と並び、今もっとも人手が不足している業界の一つです。

今回は、なぜ今トラック運転手が不足しているのか、そして運送業界ではどのような取り組みが進んでいるのかをご紹介します。

トラック運転手が不足している理由

配達需要の増加

トラック運転手が不足している大きな理由は、配達需要が急増したことです。

ECサイトの普及により、トラック運転手の配達量はどんどん増え、今やEC市場は15兆円を超えています。

国土交通省によると、EC市場の拡大に伴い、宅配便の取り扱い数は2010年から2015年の5.3億個も増加していると発表されました。

参照:http://www.mlit.go.jp/common/001173035.pdf

今や当たり前となったネットショッピングですが、荷物を運んでくれるトラック運転手がいるからこそ成り立っています。

人手が追いつかないほど宅配荷物が増えてしまった今、トラック運転手不足は今までにないほど深刻になっているのです。

トラック業界の高齢化

仕事が急増しているという現状とともに、トラック運転手の高齢化も、人手不足の大きな原因です。

下のグラフは、全日本トラック協会が平成25年に発表した「道路貨物運送業の区分による集計」に記載されている、事業規模別の過去10年の平均年齢の推移です。

参照:http://www.jta.or.jp/rodotaisaku/rodoho/tingin_rodozikan_syosai.pdf

グラフから、どの事業規模でも高齢化が進んでいることがわかります。

総務省の労働力調査によると、今60代のドライバーはトラック運転手全体の15%を占めます。若い働き手がいないことで、高齢ドライバーの負担が増えていることが、トラック業界の人手不足の大きな原因の一つなのです。

伸び悩むトラック運転手の賃金

男性_落ち込む

トラック運転手の人手不足の原因として、トラック運転手の賃金が低いことが挙げられます。

下のグラフは、全日本トラック協会が平成25年に発表した事業規模別の過去10年の賃金の推移です。

参照:http://www.jta.or.jp/rodotaisaku/rodoho/tingin_rodozikan_syosai.pdf

事業規模問わず、賃金が右肩下がり、または横ばいなのがわかりますね。

推移を見ると、事業規模が大きいほど賃金が低下しています。

トラック運転手不足を解決するための取り組み

国土交通省と厚生労働省による「人材確保・育成計画」

トラック運転手の人手不足を受け、今国を挙げての施策が進んでいます。

平成27年に、国土交通省と厚生労働省が連携し、魅力ある職場づくりと人材確保・育成を進めていくと発表されました。

参照:トラックドライバーの人材確保・育成に向けて

魅力ある職場づくりには、賃金の向上や長時間労働の改善、職場の安全管理の徹底などが含まれています。

また人材確保・育成には、トラック業界への入職の促進や、女性トラック運転手の促進などが含まれます。

関連記事:トラック運転手って女性でもなれるの?トラガールについて徹底解説!

運送企業大手の取り組み

トラック運転手の人手不足を解決するために、2018年3月に、宅配便最大手のヤマト運輸が正社員の大幅増加や賃金引き上げを行い話題になりました。

ヤマト運輸、非正規約5000人を正社員に 新規トラック運転手も最初から正社員採用

春闘 ヤマト1万1000円、日通5260円賃上げ 待遇改善でドライバー確保

トラック運転手不足を受け、ドライバーの待遇改善を行わないとサービスの質が下がってしまうと、企業側も危機感が大きくなっています。

人手不足の解決は、トラック運転手の職場環境改善、賃金向上が大きなカギなのです。

最後に

いかがだったでしょうか?

長年問題視されていたトラック運転手の人手不足ですが、近年やっと企業や国が解決に向けて動き始めています。

これからトラック運転手の待遇が改善され、急増する運送需要を乗り越えられるといいですね。

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