ヤマト運輸は土日・お盆・年末年始の休日はある?有給などの休みはあるのか?休日の勤務や集荷/配送について
2020/10/07
ヤマト運輸は宅配や集荷は年中無休で行っているので、休日に休暇をとれるのか心配ですよね。
ヤマト運輸のドライバーはどんな休日のとり方をしているのか、年間でどのくらい休日数があるのかを口コミを踏まえて紹介します。
Contents
ヤマト運輸の集荷や配達は年中無休で休日がない!ドライバーはいつ休めるの?
ヤマト運輸のように年中無休で営業していると土日祝日といった決まった休みが無いですね。では、ドライバーの休日はどのようになっているのでしょうか。休日の多いのか少ないのかも気になりますね。
ヤマト運輸の年間休日はどのくらい?
ヤマト運輸の求人案件で休日を調べてみると、契約社員は114日以上、正社員は125日以上となっています。これを1ヶ月平均にすると10日前後になりますね。
この契約社員は114日以上、正社員は125日の休日の内訳は、契約社員の場合、年間休日106日+計画年休8日、正社員は、年間休日117日+計画年休8日となっております。
この1ヶ月10日前後の休日というのは、他企業と比較しても悪くないです。一般企業の年間休日は、平均120日です。なので、ヤマト運輸の休日数は、平均的だと言えますね。
ヤマト運輸は土日祝日、お盆休み、年末年始などの休日は休めるの?
ヤマト運輸の休日でもう一つ気になるのが土日祝日、お盆休み、年末年始などに休むことができるかです。土日祝日を休めるかで家族や友人との過ごせる時間が大きく変わりますので、とても重要ですね。
ヤマト運輸では交代制で休みを取得しています。そのため、毎回土日祝日に休める訳でわないです。しかし休みたい希望の日を申請することができ、ある程度は、希望に応じてくれるようです。
なので、冠婚葬祭など、どうしても休みたい日がある場合は、土日祝日でも休める場合が多いようです。また、もう一つ気になるのが連休などのまとまった休みが取れるのか?ですね。
ヤマト運輸では、一週間連休制度、記念日休暇制度などがあります。そのため、連休も問題なく取れるようです。
ヤマト運輸の社員から寄せられた休日に関する口コミ
ヤマト運輸の社員からの口コミでは、休日の良い面と悪い面の両意見が見られました。ここでは、悪い口コミと良い口コミの代表的な意見をそれぞれ紹介して、ヤマト運輸の休日がどうなっているのを見ていきます。
悪い口コミ
ヤマト運輸の休日の悪い面として挙げられた意見には以下のものがありました。
- 土日祝日は休みが取りにくい
- 繁忙期は最低限の休みしかとれない
- 病気のとき勝手に有給を使われた
- 好きなときに休日がとれない
- 委託はシフト管理が甘いので休みがないこともある
やはり、休日を自由に取ることができないことが悪い点として目立ちますね。特に、土日祝日は、休みたい人が多い分休みを取るのが難しいですね。
また、年末年始や年度末年度始は、運送業にとって繁忙期になります。繁忙期には、休みが最低限になってしまうことも大きな問題です。この時期は正月や大晦日、入学式、卒業式などがあるため、休みたい人が多いからです。
また委託としてヤマト運輸で働いている人からも休日に対する不満意見がありました。シフト管理に問題があり、休めないこともあるようです。
良い口コミ
続いてヤマト運輸の休日に対する良い口コミも紹介します。休日の取り方が通常の土日祝日に休むものとは異なる形態にも満足している意見も多かったです。
- 休日に出勤することは禁止されているのでプライベートの時間を確保しやすい
- 3日に1回は休んでいる
- 年に一回7日間のリフレッシュ休暇を取れる
まず、満足している意見として、休日出勤が無いことがあげられました。休日出勤が無いことは、プライベートの充実度に大きく影響を与えますね。休日出勤が無いことで計画的な休日を過ごせるのは良いことですね。
また、休日が全員決まっている訳でなので、自由度の高い休日の選択肢が得られます。例えば3日働いて1日休むという形態で働くことも可能なようです。
そして、まとまった連休もしっかり取れているようです。年に一回7日間のリフレッシュ休暇があるのは嬉しいですね。
まとめ
ヤマト運輸は、以前休日が取りにくくブラック企業だとも言われていました。しかし現在は、働き方改革によって、労働環境も大きく変わりました。
その一環として、休日も取得しやすいようになったようです。ですが、土日祝日や年末年始などは、まだ休みにくいという問題点もあります。
一方で、休日出勤が無いことや一回7日間のリフレッシュ休暇など休日面での満足点も多く見られます。これらを考慮するとヤマト運輸は、休日面で優れている企業ともいえます。